えっ~と
こちら! 随分と前・・・
7月のワインセミナーに参加させていただいたときのお話でございます
舞台直後により、
まとめる余裕がなかったのでございましょうか?
先日、そのことに気が付いてしまいましたもので
テイスティングしたアイテムだけでも!
せめて、残しておきたいと思っているところでございます
7月のテーマ→ 「 シャンパーニュと世界のスパークリングを比べる 」!
いや~
お勉強したこととは、
すぐにまとめておかないと、わからなくなってしまうものでございますね。
資料を見ましても!
まったくもって、記憶がよみがえってまいりませんしぃ・・・
まるでミミズであるかのように、
残したメモも解読不可能でございますよ
やれやれ
テイスティングへと入ります前に
シャンパーニュやスパークリングワインをテイスティングする際には、
色→ 音 → 香り→ 味の順で、テイスティングを進めて!
安価な物→ 低音。
高級な物→ 高音。 ( ジリジリと、セミが鳴いている声のような感じ! )
熟成する = 泡が小さくなる = 高音になる!
飲み頃 = 販売されてるとき!
熟成させ、やわらかくなり・・・
飲み頃になってから販売されるため。 ( ← この記録は、本当なのであろうか? )
大手メゾン→ その大半をぶどう農家からを購入。
しかし! ぶどう農家自体が、
RMとしてシャンパーニュを造るようになってきた傾向にあるので・・・
↓
大手メゾン、ぶどう確保の危機!
よって、スペシャル・キュヴェなどを造り調節している。
から・・・
① エクストラ・ブリュット デル・フィン・デル・ムンド/ボデガ・デル・フィン・デル・ムンド
アルゼンチン・パタゴニア
ピノ・ノワール 85%、シャルドネ 15%
ボデガ・デル・フィン・デル・ムンド→ 1996年設立。ミッシェル・ローランをコンサルタントとして迎え、
国内は元より、世界24ヶ国に輸出するまでに成長。
ピノ・ノワールにシャルドネをブレンドし、瓶内二次発酵。
泡→ 弱め。 音→ ジュロジュロと低め。 色合いに似合わず、ドライな感じ。
② エソルディオ・スプマンテ エクストラ・ドライ/フォンタナフレッダ
イタリア・ピエモンテ
シャルドネ、ピノ・ネロ
バローロ、バルバレスコをメインに造っているフォンタナフレッダ社のスパークリング。
シャルマ方式
泡→ 大きめ。 熟成していない、新鮮な緑色。
③ フランチャコルタ・ブリュット/アジィエンダ・アグリコーラ・フェルゲッティーナ
イタリア・ロンバルディア
シャルドネ 95%、ピノ・ネロ 5%
フランチャコルタ→ シャンパーニュに匹敵するほど、厳しい決まりがある。
BIANCO→ シャルドネ、ピノ・ビアンコ、ピノ・ネロ 100%で造る。
ROSATO→ ビアンコ同様の品種を使用するが、ピノ・ネロを15%以上必要とする。
SATEN→ シャルドネ、ピノ・ビアンコ 100%で、ピノ・ネロは使用できない。
本日のお料理・1品目
冷や奴
驚き~
生姜&ネギ、
みょうが&かつお節
かつお節の燻された古い感じが、
シャンパーニュやスパークリングと、なかなかよく合うのでは? と・・・。
洋のニュアンスをプラスするため、
塩&こしょう、更にはオリーブオイルでいただきました
から・・・
④ クレマン・ド・ブルゴーニュ ブリュット/ドメーヌ・シュヴロ
フランス・ブルゴーニュ
ピノ・ノワール 90%、シャルドネ 5%、アリゴテ 5%
ドメーヌ・シュヴロ→ シェイイ・レ・マランジュ村に本拠を構える造り手。
数年をかけて有機栽培への移行。
泡→ 見た目は荒いけれども、音はなかなかステキ!
アリゴテの酸味はあまり感じず、甘みが強い印象??
⑤ ポメリー・ブリュット・ロワイヤル
フランス・シャンパーニュ
シャルドネ、ピノ・ノワール、ピノ・ムニエ
ポメリー社→ 1836年、ランスに設立。
後、マダム・ポメリーにより辛口シャンパーニュを発表。
シャンパーニュ最大の醸造元へと成長させる。
セミが3匹くらいいそうな、素敵な音なのでは? と・・・。
①からテイスティングしてきて・・・
酸味とのバランスが素晴らしいから、やはりおいしく感じるのかな?
本日のお料理・2品目
鶏胸肉のブレゼ ナージュソース
シャンパーニュやスパークリングって・・・
比較的、
なにも邪魔せずなイメージでございまして
なんとも! 優秀な子でございますね
それでなくとも・・・
カヌレにとりましては!
毎月、たいへん内容の難しいひとときでございますからね
大いに反省・・・
記憶の新鮮なうちに、
まとめておくことを決意した次第でございます
こんな感じの!
7月のワインテイスティングデーでございました