季節柄の出来事って・・・
時間が経過してしまいますと、
なんだか少々、風情に欠けてしまいますね
中秋の名月を迎える前の週末
素敵なワイン会に、
参加させていただきましたよ
その会場となりましたのは
高台に位置します、
山根町のアル・ピッツォ でございます ( ← 食ベログのページ! )
ぜひとも一度は、
うかがってみたいと願ってまいりましたが・・・
これまでには、
その機会に恵まれず! だったのでございます。
そんなわけでございまして
カヌレが、
ワイングラスの持ち方ひとつに始まり・・・
イチから教えていただいてまいりました、大好きなソムリエールさん
このたびの会も、
お声をかけていただきまして・・・
とっても心待ちにしておりました
到着いたしました時分
まだ陽は、
落ち切ってはおりませんで
会が開催されるテラス席は、
なんとも素敵な雰囲気を、醸し出しております
こちら
案内されましたお席からの、
とっても素敵な眺めでございますよ。
陽が落ちていく街の姿も、
遠くに映る海までも一望できてしまいますね
こちら重要
心配される虫よけ対策も、
バッチリ用意してくださっていたのでございますよ。
ライトに照らされて!
ワイングラスたちも・・・
ずらりとスタンバイしております
月を抱えた、
黒猫ちゃんのマドラーも写っておりますでしょう
こんな感じにですね
月に纏わるグッズたちが、
いたるところで、雰囲気を盛り立ててくれているのでございます
こちらは・・・
ワイン会ならではの演出も、
目に飛び込んでまいりました
ワインボトルにですね!
ススキが、活けてございますよ
お団子に見立てた、こちらの正体はですね
なんと!
ココナッツのクッキーでございました
カヌレが、
こちらはカントゥッチですよね? と、質問いたしましたらば・・・
シェフより
違うよ~!
ココナッツのクッキーだよ! と・・・
まぁ~。
これを世のシッタカと表現するのに、
なんと良くできた例なのでございましょう
さっ! 気を取り直すことといたしまして・・・
風情あふれる、
楽しいお月見ワイン会の幕開けでございます
コル・ディ・ルーナ プロセッコ EXドライ/ベッレンダ
イタリア・ヴェネト
プロセッコ 100%
まずは、
こちらのプロセッコで乾杯でございます
まあ~
皆さまとのお話に夢中になっておりまして、
今の今、気が付いた次第でございますが・・・
こちら! よくよくお目にかかります、
ベッレンダ社のプロセッコだったのでございますね
コル・ディ・ルーナをいただくのは、
おそらく、初めてのことでございます
ルーナと付きますからには、
どこかしら、お月さまと絡んでいたのでございましょうか?
ひと品目のお料理は、
皆さまと取り分ける、ワンプレートの前菜でございます
皆さまより
ライトの元の方が、
より、雰囲気バッチリだよ!
な~んて、
導いていただいた次第でございますが・・・
カヌレのデジカメごときですと、
これじゃ、なんにもわからないじゃございませんか!
仔羊のハンバーグ→ シェフが、「月とひつじ」 という映画がお好きでらっしゃって、
その最中にハンバーグらしきものが登場するとか・・・?
( 正式なお料理名を教えていただいたのに、忘れちゃいました。 )
お隣のサルサ・カンパニョーラをソースとして、
一緒にいただくお料理だったようでございますよ
ソフトシェルクラブのフリット→ 日本では、月の中にうさぎが見えるとされておりますが、
南ヨーロッパでは、大きなカニのハサミに見えるとされているらしい・・・。
お月見のときに、
ソフトシェルクラブをいただくのが定番のようでございますよ
里芋のおやき ( ・・・のようなモノ。 ) → 里芋をお供えするのは日本ならでは! で、ございますよね?
スモークサーモンや観音ねぎ、
グラーノ・パダーノやグリュイエールチーズなども、入っていたようでございますよ
添えてありますレモンまで、
お月さまに纏わるように映りますね
さてさて
だんだんと陽は落ち、
お月さまは、更に美しく輝きながら・・・
お月見にちなんだ、
お料理&ワインがスタンバイしているようでございます。
まだまだ、
会も序盤でございますからね
また後編へと、
改めさせていただきますね