*2010・夏 今回の衣装① ♪ | *カヌレのおいしい部屋*

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美味しいもの、楽しいワイン … 日々のお気に入りを綴っていきます。

バレエなぞ、全く興味がない皆さまporipori

本日、少々マニアックな内容ですみません…がーん


自宅の階段が衣装だらけで、昇り降りが厳しくなっております汗


演目が多いからではなくて、

個々の衣装の状態と、体への馴染み具合にこだわり過ぎるから…くるン♡


自らも少々、うんざりしてしまいますが、

妥協は出来ないので、今回もベストな衣装を必ずや作りだしますグー



今回の舞台で、自らのメインと位置づけているのは、一応、パキータバラ


(アッ~、でもporipori メインと位置づけているのは、カヌレくらいなモンかも…ぷぷ


ストーリーや時代背景が、既にわかりきっている作品でも、

各作品に取り掛かるにあたって、必ず再確認するようにしていますハート


バレエの作品って…、

笑っちゃうくらいのダメ男が、必ず登場してくるようになってますが…あはは・・・


(だって汗。 白鳥と黒鳥、同人物と思い込むなんて、それだけで有り得ないですモンね。にひひ


今回、最も笑ったかも~ayumi



                    パキータ <Paquita>


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音楽…レオン・ミンクス

振付…マリウス・プティパ/ピエール・ラコット

初演…1847年 サンクトぺテルブルグ(マリインスキー劇場)

構成…全二幕


1847年初演の古い作品だが、

近年までは最終幕のディヴェルティスマンだけが上演されてきた♪


ピエール・ラコットにより復元。

→2001年、パリ・オペラ座で、その改定・全幕版初演ビックリ



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ザックリとストーリーはーと


舞台はナポレオン占領下のスペインスペイン

フランス軍・仕官ルシアンは、ジプシーの娘パキータと出逢い、ふたりは惹かれあうハート


ところが…衝撃 嫉妬したジプシーのリーダーが、

フランス人統治に不満を抱く知事(スペインスペイン )に、ルシアン殺害を持ちかける…汗


その計画を立ち聞きしてしまったパキータは、ルシアンを救い出し、

→その状況からの、逃亡成功OK



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ふたりはフランス総督フランス に、スペイン知事スペイン のその策略を暴くが…、

そのときパキータが、フランス総督フランス の実の娘であることが発明衝撃


パキータが貴族の娘であることがわかると、

ルシアンはパキータに求婚協会


めでたし、めでたし祝


(だから…最終幕のディヴェルティスマンってのは、結婚式だったワケね~寒い

やじるし



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つまり…


ハートスペイン人・ジプシーだと思い込んでいたパキータは、

 実はフランス人・貴族だったワケでしょ?


ハート元々惹かれあってる二人だったのに、ジプシーだと思っているときは結婚の考えなど出てこず、

 「貴族の娘」とわかった途端、ルシアンは結婚を決めたんでしょ?


そんなの…ないないena 汗汗



ということで…汗  今回の衣装♪




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(写真はHPからお借りしましたペコッ


画像で見たときは、ちょっとチープに見えたけど…ぷぷ


質のいいシャンタンをボディに使った、

存在感ある、なかなか魅力的な衣装でしたきゃ


べストな衣装も用意してくださって、

そのことは、ひとまず安心ぽっ とっても、感謝です…ペコッ


大切なのは、

不安がふっ飛ぶまで練習して、自信に繋げるのみグー


納得いくまで練習して、

クオリティーの高いものに仕上げますオーッ!


(その他のは…poripori今回の衣装②♪ は無いかも…ぷぷ