先日、バレエのお姉さまから「テット・ド・モアンヌ」をいただきました
このお姉さま、熱狂的なチーズ好き でいらっしゃるのですが、
アルコールは<一切ダメ>なのです
とうことで、ワインと一緒にはいただかず、
毎回、チーズのみを満喫してらっしゃるのです
チーズ好きが高じて、大理石のジロールを購入してしまった という話は聞いていたのですが…、
( 想像するに…こんな感じですかね お写真は拝借して参りました
)
「二月の下旬に、熟成士さんのテット・ド・モアンヌが届く~」
と、心待ちにしてらっしゃったのです
「おいしいチーズをおすそ分けしたい! 一緒に堪能しましょ」と、何とも嬉しいお話を
「テッド・ド・モアンヌは、やっぱりジロールで削らないと、おいしさが半減してしまう」
ということで、大事に削って 大事に密封して、持ってきてくださったのです
( 想像するに…こんな感じですかね お写真は拝借して参りました
)
チーズに対する愛情が、ヒシヒシと伝わってくるのですよ~
開けてみると…こんな感じ
ひらひらとフリルのようで…やっぱりカワイイ
フィリップ・アレオスという、熟成士さんのチーズのようです
テット・ド・モアンヌ → スイスとフランスの国境沿い、ジュラ山地にある修道院の僧侶たちによって
造られたのが始まりで、
「テッド」→ 頭、「モアンヌ」 → 修道士の意味で、「修道士の頭」の意味を持ちます!
ジロールという、専用の削り器で削っていただきます。
と、ワインのセミナーで習ったのを思い出しました
去年の9月のセミナー
だったようです
ジロールでフワフワッ~と削ってくださっているので、口の中でとろけてしまいます
クセがなくて、まろやかで…ほんとにおいしいテッド・ド・モアンヌでした~
チーズ初心者のカヌレですが、熟成士さんのチーズって、ほんとにおいしいんですね
さて
このお姉さま、本業はジュエリーを扱う職業でいらっしゃるのです
仕事で扱うジュエリー達は、手も足も出ない、素晴らしいお品のモノばかりなのですが…
カヌレの踊りのファンでいらして下さって、新しい演目にチャレンジする度、
その役のティアラを作ってくださるのです
「作成する方は、私も趣味だから~」とおっしゃいますが、
もちろん全く素人の趣味とは、またまた違うのです
カヌレ自身も、たくさんの演目を踊る機会に恵まれ、
お姉さま作成のティアラも、コレクションのように増え続けてます
長年続けていると、残念ながら練習に少し不安があり、
完璧に自信がある状態で、舞台本番を迎えられないときもあります
そんな舞台でも、最後にティアラをつけるとき、いつも勇気付けられているのです
これもその中の、大切なひとつ
姫系の役のとき、度々登場してます
美しいでしょ~ スワロもいくつか入っちゃってます
やはりカヌレはたくさんの方に支えられ、踊り続けてられてるな…
とっても、とっても幸せに思います