アルトリヴェッロ
ワイン会、続いて~後編~です 4本目から、赤です!
④アイレス モンテプルチアーノダブルッツォ 2007/フォッソコルノ (アブルッツォ)
先ほどの白の②、ふくろうちゃんと同じ造り手さんです。こちらもビックリするくらい低価格
「最近、モンテプルチアーノは濃く作りすぎている」 という印象の中、こちらは飲みやすく、
なのに、程よい酸味があるワインなのではないかと…。
saluvi さんはお好み焼きなど、甘辛いソースと合わせると言ってました!
ふくろうちゃんに対して、こちらは羊ちゃん
⑤サンジェルヴァジオ ロッソ 2006/サンジェルヴァジオ (トスカーナ)
トスカーナのピサ地区にあるワイナリー 「有機中の有機」と呼べるような栽培の仕方で、
隣の畑の農薬が飛んでくることすら嫌い、400haもある畑の中、ぶどうを作っているのは25haほど!
まさに森の中でぶどうを栽培しているような状態らしいのです ちなみに、2000円程度!
サンジョべーゼを主としたワイン。とてもバランスがよく、mayumi ちゃんもお気に入りでした!
⑥キアンティクラシコ 2006 マグナム/サンファビアーノ カルチナイア (トスカーナ)
アルトリヴェッロさんの主軸。これを入れるために会社を始めた!といっても過言ではないそうです!
こちらは非売品のマグナムボトル。
造り手さんが六月に広島にいらっしゃった際、サインをしてプレゼントしてくださったそうです。
その理由は→「ワインがおいしいから!このワインが好きだから」ということです!
サンジョベーゼ主体。 アレッ~!私、肝心のこちらの味、あまり覚えてません
⑤と同じ造り手さん。森の中でワインを作ってる方です
オーナーのルカ・トマジーニさんが、シリオお爺さんに感謝の気持ちを込めて作られたワイン。
サンジョベーゼ 95%、カベルネ・ソーヴィニヨン 5%のこちらのワイン。
毎年、オーナーのルカさんと杜氏のルカさんで、カベルネ・ソーヴィニヨンの割合を考えるそうです。
ところがいつも二人とも、5%がベストだと感じ、守られてきた黄金率ということです
⑤をとても気に入った私たちですが、こちらをいただくと、これはこれで、やっぱりおいしい
こちらをいただくと、⑤の飲みやすさ、軽さ?を感じました。
私は本日の一番のお気に入りかも
⑧ヴィンサント レチナイオ 2000/サンジェルヴァジオ (トスカーナ)
⑤・⑦に続き、サンジェルヴァジオです!
が こちらはサンジェルヴァジオが注目されるキッカケとなった、デザートワイン
樽のフタをロウ漬けにし、六年間ははがさない為、リリースまでに六年もかかるようです。
一年に作られるのは、2000本。陰干しし、ほぼレーズンになってしまったぶどうを、さらに絞るようです。
デザートワインはよくビスコッティと合わせますが、そんなことはせず、
「こちらだけで味わっていただきたいワイン」ということでした!
私はデザートワイン自体、飲み慣れていませんが、とてもおいしくいただきました
saluviさんが以前、お土産でこちらに持ってきたモノ
らしいのですが、とても役に立ってました
わかりやすいし、カワイイ!いいですね、これっ!
今回、三度も登場したサンジェルヴァジオのルカ・トマジーニさん。
ワインへのこだわりを聞いているだけでも素敵なのですが、
実際、とてもカッコイイ方らしいのです
なんでも、ルカだと見間違えて、「ルカ!」と呼びかけたら、
本物のジョージ・クルーニーだったとか
お会いしてみたいものですね~
今回、熱狂的なイタリア好きの方たちに囲まれて過ごしたこのワイン会
今までとはまたちょっと違った、楽しさです! ほんとにステキな会でした
声をかけてくださったsaluvi
さんに感謝です みなさま、楽しい時間をありがとうございました