亡くなったお子さんからのメッセージ ~心をオープンかつ、ニュートラルに~ | ももちゃんと、二人三脚。

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エンジェルガイダンスカウンセラー・ヒプノセラピスト
葉月のブログです。
2012年5月22日に、2歳11か月で光の世界に帰った娘、
百花と一緒に “二人三脚” で
天使ママさんのお手伝いをしています。

 今日は亡くなったお子さんからのメッセージをお伝えします天使


私は毎日のように、何らかの形でチャネリングを行っているのですが、その経験を通して
チャネラーとクライアントさんの心がオープンであればあるほど、チャネリングはクリアで正確なものになると考えています。

これは、みなさんがご自分でお子さんからのメッセージを受け取るときも同じです。

お母さんの心がオープンで、そしてニュートラルな状態であればあるほど、亡くなったお子さんからのメッセージを受け取りやすくなるようです。

これまでにメッセージを受け取らせていただいたお子さんたちから、何度もそのことを聞きました。

そして今回のメッセージを届けてくださったお子さんは、そのことを とても分かりやすい言葉で伝えてくれましたキラキラ


子どもを亡くした後は、どうしても周囲に対して心を閉ざしがちになってしまったり、
“死”というものに対しては“とてつもない不幸”というステレオタイプな見方をしてしまいがちですが、
「本当にそうなんだろうか?」
「何も先入観のない状態で“死”を見つめたら、どうなるんだろうか?」
というような見方が、もしお母さんご自身にとって大きな負担とならないようであれば、
なさってみていただけたらな・・・と思います。


1.亡くなってから、どこで誰と何しているの?

亡くなるということは、“別れ”ではないよ。

会いたかった人たちに“再会”する、大好きなみんなの元に帰るということだよ。

だから、死別においては亡くなった本人より、残された人の方が圧倒的に孤独だし大変。

こちらはすごく美しい世界だし、花もたくさん咲いているよ。

今はみんなでそちらの世界をずっと眺めている。

ぼくよりお母さんの方が絶対に大変だよ。

だからぼくのことを心配するんじゃなくて、お母さんの心を幸せな考えで満たすようにして欲しい。

そしてお母さん以外の人のようになるために しんどい努力をしようとするのではなく、

お母さんらしくあるようにして欲しい。





2.今、ママに話したいことを、どんなことでもいいから全部教えて

外へ出て新鮮な空気をいっぱい吸うこと。

外へ出ることが すごくお母さんを癒してくれる。

心を癒し、常にオープンにすること。

それはすぐにはできないかも知れないけれど、そうするんだ、という意識でいること。

亡くなってから、ずっとお母さんを見ていたんだけど、そろそろ仕事もしなくっちゃ。

お母さん、大好きだよ。

ありがとう。




3.**を感じたいし、声を聞きたいと思っているのに何もわからないの。
  合図をしてくれたら集中してみるから、何か合図してみてくれる?

受け取ろうとしすぎると、かえって受け取れなくなるよ。

できるだけ無邪気な気持ちでいて欲しい。

そうすると、届けやすくなる。

幸せを感じながらリラックスしていると一番届けやすいので、できるだけそれに近い状態を作るようにして欲しい。

メッセージやサインに集中するより、単純作業をしたり、動物と遊んだり、のんびりくつろいでいる方がいいよ。





そして、このメッセージをお届けした後、お母さまからいただいたご感想の一部をご紹介させていただきます。

こんにちは。

**のメッセージ有難うございました。

 
(中略)

 

お通夜の日の夜、夢に出てきた**は、ピンクと紫のオーラに包まれて私の前に突然現れてくれました。

違う日には、唇にキスをしてくれました。

又、違う日には、思いっきり走り回ってる姿を見せてくれました。

50日祭の時には、私の左側にいてくれる感覚があったのを最後に、夢には殆ど出てきていません。

 

(中略)

 

"ママだ~い好き""ママ愛してる"といつも言ってくれていた**。

家の中では、いつも私を探し、いつも私を見ていてくれた**。

光の国から今も見てくれているんだと分かり、救われ癒されました。

 

今の生活が辛く、仕事してみようかな…と考え始めていたので、"そろそろ仕事しなくっちゃ"と、読んだ時には涙が止まりませんでした。

 

**は、ちゃんと見てくれてる!!

体は無くなっても、**は居てくれる!!

と確信しました。

 

難病で辛かった身体を脱ぎ捨て、身軽に光の国で過ごしていると思うようになりました。

 

**が今世に産まれた意味を少し分かってきた気がしました。

"他への愛情""他への優しさ""勉強より大事なこと"だったのではないかと…

(中略)

 

この度は、本当に有難うございました。



亡くなったお子さんがこの世に生まれてきた意味が少し分かったような気がする、と言ってくださったお母さま。

本当に、すごい方だなあ・・・と心から尊敬せずにはいられません。

お子さんも、きっと光の世界で、お母さまのことを 誇り に思っていらっしゃることと思いますキラキラ



そして、50日祭までは、亡くなったお子さんと何度も夢でお会いになっていたお母さま。

その後は 夢には ほとんど出ていらっしゃらないとのことですが、亡くなった方は約49日間(個人差があります)は、
こちらの世界とあちらの世界の間に存在する世界にいると言われています。

その間は、このお母さまと同じように、亡くなった方と夢でお会いになったり、実際に映像として見たりする方も多いと聞きます。


ですが、四十九日以降は姿が見えなくなったからといって、亡くなった方とつながれなくなったわけではありません。

つながり方そのものが変化するのです。

このお母さまは、
「仕事をしてみようかな?」
とお考えになっていたところに、お子さんから
「そろそろ仕事しなくっちゃ。」
と言われたことで、亡くなったお子さんとのつながりを確信なさいました。


これは、たぶん なのですが、亡くなったお子さんが お母さまの耳元で、
「お母さん、外に出た方がいいよ。仕事を始めたらいいよ。」
とささやいていたのではないかと思います。

その声は、お母さまの顕在意識には聞こえていないのだけれども、お母さまの潜在意識には ちゃんと聞こえていて、それで
「仕事でもしようかな?」
と考えるようになったのではないか?と思います。

チャネリングって、結局はそういうことなんですよねスマイル


今時こんな古風な考え方をなさる方がいるかは分かりませんが、
もし、このお母さまに
「女性は仕事をせず、家を守っているべきだ。」
という固定観念があったとしたら、お子さんが伝えてくれた、
「仕事をしなくっちゃ。」
のメッセージを受け取ることはできなかったでしょう。

『心をニュートラルに』
というのは、そういうことです。
心に余計な固定観念が無ければ無いほど、メッセージは受け取りやすくなるのです。


それが、チャネリングのコツ、と言えばコツなのかなあ・・・と思います。