エキスパートナース2011年11月号 | フィリップの看護のブログ-看護雑誌と書籍を批評

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エキスパートナース2011年11月号

発行:照林社

定価:1、100円


フィリップの看護のブログ-看護雑誌と書籍を批評


11月号評価

今月の特集記事は、「呼吸の異常に気づく!」。。

って、その下の小さな「今さら聞けない!呼吸のフィジカルアセスメント」がホントのタイトル?

「呼吸の異常に気づけ!」じゃあないんだ

でも気になる。ふむふむ。読んでみるか。

心肺蘇生では、やや循環に主役を奪われた感はあるが、呼吸は大事だ。フィリップも、もちろんそう思うね。

だから、呼吸の異常を見ぬくのは重要。

そのポイントを、日常業務でもできるところから、やさしく解説したのがこの特集。たしかにそう。

日々の業務でささやかながらアセスメントしていくスタンスはとても重要だと思う。

中身も、きれいな解剖図で、工夫して見せようとしてくれててビジュアル。


でさ、あとは、若手に、実践する余力があるか、だな。

どうしても、「異常に気づく」んじゃなくて、対処しなきゃダメそうな何かがあって「そこでようやくそれを探る」、というのが忙しいみんなの現状だとおもうよ。

ほんとはよくない、よくないんだけど、ひとまずなーんもないのに、拾いにいく余裕、実際無い。


きっとわれわれのためになんかないか、って考えてくれた企画だよ。そんな気がする。

でも、できりゃ、やってんだよね。なかなかできないから目をつぶってる。

それを、「やれ」って言われる特集、おおって買うとおもうかどうか、このへんが、分かれ道じゃあないかとおもうのは、フィリップだけか。


1個、気になって、ドクターに確認中なのが、シーソー呼吸の表記のところでさ。

コラムになって解説されているんだが、その解説が「上気道閉塞」という場面で、「吸気時に上腹部が陥没する呼吸パターン」となっている。

でも、上気道閉塞時のシーソー呼吸は、吸気時に腹部は膨らんで、位相的に胸部が下がると理解してたよ。おなかがへこむのは、横隔膜麻痺とかの場合なんじゃなかった?フィリップも混乱してるんで、だれかすごい人、解説よろ。




2つめの特集はエンゼルケア。書いてる小林氏作の医学書院の本、フィリップも購入。エキスパートナースの照林社でセミナーをやってるんで、それとリンクしているのかな。

ただ、何回か読んだなあと、バックナンバーみてみたら、2009年12月号と2007年の12月号にあったね。メンバーもほぼ同じで、まあ内容もいっしょ。に見えたよ。

だんだん扱いはよくなってるけど?フィリップの気のせいか。

目新しさはなかったけど、セミナーいけない、書籍を買うほどでもない、という人にはちょうどいいボリュームかね。




あとは、間に挟まった「特定看護師」の報告。エキスパートナースらしい速報記事。うん、これは読みやすかった。よーく理解できた。ニュースも含めて最近読んだ「特定看護師」記事では、一番わかりやすかった。


1つだけ、いや、さらっと読んで、コメントどおりで内容1つ1つに文句はないんだけどさ、

なんか、やけに薄くない?手にとってぺらんぺらんなんだもんな。1100円はたけーよ、フィリップ的には。




今月号の評価

めだってすげー、っていう全体じゃあないんだけど。すぐに欲しいかどうかはさておき、やさしい印象だったかな。

ただ、とにかくボリュームがうすいんだよなあ、ここんとこ。

これでみんな、満足してる?フィリップ的には、値段据え置きで、ページ間引かれんじゃね?って。

いまのところ、年間購読止める気はないけど、同じ値段で、ページ数が減ってるい感じって、どうなんだろ。ちょっと考えちゃうなあ。



総合評価 

10点満点中4点

★★★★☆☆☆☆☆☆