月刊ナーシング2011年10月号 特集:想定外の急変への対応 | フィリップの看護のブログ-看護雑誌と書籍を批評

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月刊ナーシング201110月号

発行:学研メディカル秀潤社(2011919日発行)

定価:1,200

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全体評価

31巻という(創刊して31年目ってこと)、かなり老舗の看護総合誌。

(ちなみに一番売れているエキスパートナースは第27巻だった)

「名実共にNo.2の看護総合誌」ってのは褒めてるんだかけなしてるんだか…。

でもそれでいいのか!月刊ナーシング!!

某大手書店さん調べで、エキスパートナースと比較して1/3の売上だとか。

伸びているのか縮んでいるのか。

まあピークの2割程度の落ち幅ならまだまだいけるか。今後に期待!



10月号評価

さて、今月号もフィリップの独断でレビューします!

10月号の特集記事は,「想定外の急変への対応」。(また急変かよ…と本音)

6月号でも急変特集だったし、ほかの雑誌も春先で急変特集やってた。

みんなみんな急変、急変、急変。「もう急変よくね?」

新しいことはなんも出てこず、

次はどう見せてくれるのかもいつしか期待しなくなり…

急変ってタイトルだけで売上に期待するところがあってのことだろうけど、

さすがにもう、ね。新人に読め読めと勧めてきたフィリップもおなか一杯の感じ。



記事の中味もどれだけ「想定外」かといえば、正直ものすごく「想定内」。

食事の誤嚥、排便時の意識障害、入浴中の心筋梗塞と、

まあ、いまどき学生の看護過程にも載ってる内容どまりが8割。



目新しいのは迷走神経反射による意識消失くらいだろうけど、

まあ「心原性」と見極めたら、それ以外は緊急度はぐっと下がるしね。

あとは溺水、知らなかったよ、お風呂からの救出方法。



1つ1つの記事は、認定看護師の名前がずらっと並んでいて中身は丁寧。

深く読めば、なんか知らない「反射」名とか載っているんで勉強にはなる。

とはいえ、読む側のだらだら感、どうにかしてほしい。

いや、全体的に構成がだらっとしているんだよな。

要は何を伝えようかという点を、決めないまま作っちゃってるというかさ。
メカニズムなのか、状況なのか、対応なのか。

(もし、それこそ想定外なら、まずいだろ、そりゃ…)

所詮、急変対応はABCDに尽きるしね。そこじゃない、視点がほしいわけで。

じゃあどんな記事なら読むかって?それは、ないしょ!

フィリップが考えることじゃないし。ここからは、有料だよ…。

とにかく、いいかげん「急変」の新しいの希望!



今月の評価

10点満点中3点★★★☆☆☆☆☆☆☆



お買い得

せめての急変特集で3点かな。

特集1個だから2点でもよいかと思ったよ。

数号前までは、「おお!読める、読める!」と思ったけど、

ここの2号くらいは一気に切り口が粗い。荒削りでなく、雑だよ、なんか。

担当者が変わったとか?

毎度のようだけど、次号に期待。で、気になる次号は?

「認知症か…、うーん」。