フィジカルアセスメントに必要な内容をカードに集約! | フィリップの看護のブログ-看護雑誌と書籍を批評

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症状別 フィジカルアセスメントカードⅠ・Ⅱ

発行:学習研究社(2011年8月)

定価:(各)1,470

本の仕組み:カード式
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内容は?

フィジカルアセスメントに必要な技術、データなどをコンパクトなカードに収録。

ⅠとⅡの2つが発売になっていて、それぞれカードが25枚。

カードというのは、やわらかいプラスチックのような素材に

カラー印刷で文字やらイラストやらがまとめられているもの。

水にも強く、コンパクトで、ポケットに忍ばせて、

いつでもどこでも確認できるというのが売りのようだ。

書店の看護書売り場を見ると、なんだか知らない間に「カード」って

名前のつくものが増えたねえ。どこが始めたんだろう…?

発行年を見ると照林社の「看護お役立ちカード」が一番古いみたいだ。

でもこれって、臨床現場で緊急的に確認したいことや、どうしても覚えられない

細かいデータなんかを、いわゆるカンニングするための企画だと思うけど。

フィリップは自分で小さいノートに覚えられない重要事項をまとめて自作していた。

作ってくれたらそれはそれで便利だと思う。

でもフィジカルアセスメントみたいな実践方法を小さなカードに収めてどうするのだろう?

いちいちポケットから出して聴診器あてられたら患者もいやだよね。

もちろんデータ的なことを収録したカードが多いけれども、

あえてフィジカルアセスメントカードじゃなくてもよいのでは?

技術的なことについては「本」でしっかりと身に付け、現場で磨き、

念のためにデータを確認する、というのが本筋だろう。

だとしたらフィジカルアセスメントに必要なデータだけ整理しておけばよかったのでは…?

おそらく、買っても使わない、持ち歩かないカードが多い気がする。

とまあ、これはフィリップだけの意見かもしれない。

これをⅠ・Ⅱに分けて2冊(2個?)も買わせようとするかねえ。



総合評価

10点満点中2

★★☆☆☆☆☆☆☆☆


フィジカルアセスメント

フィジカルアセスメントに関する本もいくつか出ているけど、どれがよいんだろう。

自分の置かれているレベルによって必要な本は違うと思うけど、

何回かにわけて、フィリップの視点で市販されている主だったフィジカルアセスメント本を

レビューしてみようと思います。