ナーサリーの祝福を想う | シャローム幼児学園 ナーサリークラス

シャローム幼児学園 ナーサリークラス

「心を大切にした保育」をモットーにした
シャローム幼児学園のスピリットの流れの中で、
入園前の幼児のために、親も子も奉仕スタッフも、
共に神の愛を土台にした「祈りのある保育」をもち、
幼児の心身の健全な成長に役立てばと思っています。

【2017.1.31の活動報告】

 

昨日の春の陽気が一変して今日は冷たい風でした。

ナーサリークラスのお友達もお母さんたちも元気に来てくれたこと、嬉しいです(^∇^)

牛乳パックのオモチャ作りをしたり、ボールで遊んだり、ダンスをしたり、今日も楽しく過ごしました≧(´▽`)≦

 

3学期に入って、スタッフの1人が病気で来られなくなり、どうしよう?と思っていたら、若いスタッフが手伝いに来てくれるようになりました。「主の山に備えあり」です。

今日は、いつものスタッフの1人が発熱(風邪)でお休み、ですが、今日もお手伝いのスタッフが与えられました。

 

祝福されているなぁと心から想い、感謝ですラブラブ

 

子供たちの元気に遊ぶ姿やお母さんたちの笑顔にも神さまの祝福を想います。

 

そして、こんな小さな者が遣わされていることにも感謝であふれます。

 

そんな者が今日は、お話をさせていただきました。

 

「レプタ二枚のささげもの」というお話です。

レプタとは、イエスさまの時代の硬貨です。一番小さな(安い)銅貨だったようです。

 

さて、イエスさまが

エルサレムの門のところにある献金箱に献金する人を見ていると

 

いかにも

お金持ちの人がやってきて、ジャラジャラと周りの人が歓声を上げるほどに献金しました。

それでも、お財布の中にはまだたくさんのお金が入っていました。

 

次にやってきた人も

お金持ち。この人もジャラジャラとたくさん献金し、みんなは目を丸くするほどでした。

まわりのみんなの反応を見てとても満足そうでした。

 

 

やがて、やってきたのは

貧しい女の人でした。

握りしめたレプタ硬貨二枚を献金箱に入れました。

チャランチャランといかにも安っぽい音がしました。

このお金を献金してしまったら、今日のパンも買えなくなりました。

なぜなら、持っているお金はそれしかなかったからです。

 

それでも、この女の人は神さまを信じ信頼し、愛していました。

少しでも、ほんのわずかでも神さまのお役に立ちたいという一心でした。

 

でも、それに気づく人はいませんでした。

 

いえ、見ておられた人がいました。

イエスさまです。

 

イエスさまは、弟子たちに言いました。

「この中で一番多く献金したのはこの女の人です」と

 

えーーーー!!そんなはずありません。

みんなもっともっと献金しました。

 

イエスさまは続けます。

「みんなは、有り余る中から一部を献金したが、この女の人は、持っているお金全部を献金したからです」と、イエスさまはこの女の人の献金を喜んで下さいました。

 

神さまは、その人の心を見る方です。

神さまに全面的に委ね信じる人を豊かに祝福してくださるのです。

 

 

このお話は、シャローム幼児学園の子供たちにもしました。

みんな、献金のお金に興味津々でもう周りに集まって来てしまって(笑)大変でした。

今日のナーサリーのお友達もそうでした(笑)

 

それでも、いいのです。

みんなとイエスさまのお話ができることが嬉しいのです音譜

聞いてくれて、ありがとうカナヘイハート