ナースあるある | nurseredcatのブログ

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その1: ナースの嫌いな言葉はQuiet(静か)。仕事中にQuietとは絶対に言ってはいけません。言ったらナースたちから総ヒンシュクを買います。ジンクスになってそのあとめちゃくちゃ忙しくなるからです。もし間違って言っちゃった場合は木をトントンとノックするとジンクスを止められるそうです。

 

その2: ナースは13日の金曜日と満月の日は働きたくない。赤ちゃんがたくさん生まれたり、ERにたくさん人が来たりとひどい日や忙しい日になるからです。13日の金曜日は宗教から来ていますが、満月は統計的に本当に当たっているみたいです。ちなみに患者さんも13日の金曜日に手術をするのは嫌みたいで、私は13日の金曜日しか空いてなかったのでその日に手術をしたことがありました。

 

その3: ナースは仕事場以外でもしょっちゅう他人の健康状態をチェックする。例えばレジで待っているときに前の人の足の静脈瘤を見つけたり、公園で走っている人の呼吸を聞いてたり。私の友達はバーで違うテーブルに座っている男性がどす黒い顔色をしているのが気になり、”なんか調子が悪いんだよねー”とその人が言ってるのを聞いて今すぐERに行くようにアドバイス。本人は最初嫌がってたけど、その男性の友達が無理やり連れて行ったら心臓麻痺寸前。お手柄ナースとしてローカルニュースに載ったことがあります。

 

その4: ナースは食事中でも下の話ができる。ナース同士が集まるとTPO関係なく汚い話を平気でしてしまうのでレストランなど周りの人が嫌な顔をすることが多いです。慣れって怖いですね。さすがに家では汚い話はしないようにしていますが夕飯での会話は患者さんの話をすることが多いです。本当は患者さんの話はしちゃいけないのですがみんなしてるようです。

 

その5: ナースはペンのコレクター。チャートがコンピューター化した今でもペンはナースの必需品。シフト前にポケットに2本あったペンがシフトの終わりには10本に増えていることもしばしば。知らず知らずにポケットに入れていってるみたいです。でも反対にナースからペンを借りたら必ず返すこと。でないとずーっとペン泥棒として覚えられてしまいます。

 

その6: ナースは自分の家族のナースにはなれない。自分の家族が病人になると”大丈夫、大丈夫”と言って実際はひどい病気だったり、反対に知識があるせいで大した病気じゃなくても難病な気がして心配しすぎたり。私は前者で子供が腕の骨を折った時も”大丈夫、大丈夫”と言って実は折れていたことをミスって娘に怒られたことがあります。

 

その7: ナースは電話にでない。いつもナース不足の病院だと、毎日のように”仕事にきてー”と催促の電話がきます。だからナースがいる家族は電話は出ないようにしています。ただ日勤だと、朝の5時に催促の電話がかかってくるので家族全員が起こされる始末。。

 

その8: ナースの膀胱は大きい。休憩する時間がないと言われているナースですが、トイレに行く時間がないことも多いです。12時間シフトで1回しかトイレに行かないことも。だから1リットル分の尿を貯めておけるとジョークにされます。また、休憩時間がないから早食いでもあります。

 

その9: ナースはイベントをミスる。週末や祝日も仕事があるので誕生会、結婚式、クリスマスなどいろいろなイベントをミスることが多いのが残念。でもその分、平日に休みになるので人が少ないときにレストランでの食事や歯医者さんなどのアポが取りやすいです。

 

その10:ナースは甘いものが好き。患者さんの家族やドクターの差し入れなどでしょっちゅうチョコレートなどの甘いものが休憩室にありますが、すぐになくなってしまいます。私の主人も私が手術で入院した時はナースにポッキーを差し入れしましたが、今でも”あのポッキーおいしかったよー”とその病棟のナースたちに言われます。

 

ナースのあるある。いかがでしょうか?