一点集中。 | 看護学校受験|大逆転合格プロジェクトweb講座版

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KDG予備校は、看護学校・大学を受験する方のための個別指導予備校(大阪)です。

こんばんは。

看護系学校受験アドバイザーの松山です。


この時期になると毎年ある質問があります。

それは受験校は何校くらい受けたら良いですか?という質問。


勿論、状況や地域によっても違いますが、おおよそ3校~7校くらいが妥当なラインだと思います。


ただもし仮に、自分の年齢や性別、受験科目、過去問等の相性が良い学校であれば、1校~2校に絞るのもありです

(※ただレベルの高い学校を受験する場合は、レベルが低めの滑り止め校も受けるべきです。)


というのも、最後の仕上げ段階においては、志望校の傾向を加味して対策を取る必要があります。

そうすると、例えば7校受験する方はそれぞれの対策を個別にしようと思うと、非常に時間がかかり力が分散してしまうわけです。


受験勉強において、この力が分散するという状況が一番良くありません。


受験は競争です。

ライバルに差を付けなければいけません。

ライバルに差を付けるためには、ライバルと違うことをするか、もしくはライバルより多く勉強するしかありません。


絶対的な勉強量が同じであるケース。

1校~2校に1点集中して対策すれば、その分その学校に関してはライバルより多く対策ができる可能性が高いわけです。


ただたくさん受けたほうが受かりやすい側面もあります。

ですので志望校に優先順位を付け、個別対策に力を入れる学校を絞るやり方もあります。


その辺りのバランス感覚も受験戦略としては問われるところです。