こんばんは。
看護系学校受験アドバイザーの松山です。
社会人入試、推薦入試等、本番が近付いてきた方も多いと思いますので、本番での心構えやグループディスカッションについて幅広く記載していきます。
【本番で力を出すための心構え】
皆さんの中には、今年絶対に合格したいと思っている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
ただ試験直前は「絶対合格しなければいけない」と固く考えないほうが、リラックスして普段の力が発揮できます。
色んな事情で今年合格しなければいけない方もいらっしゃるのでしょう。
そんな時はこう考えてください。
・たとえ不合格でも命まで取られることはない。
・世の中には、自分より大変な状況の人はたくさんいる。飢餓にあえいでいる国の人々...など。そう考えれば今の自分は幸福。
特にプレッシャーに弱い方はそうやって自分をリラックスさせることが重要です。
【質疑応答について】
今まで頂いた質問の中で比較的多かった内容の質問を紹介していきます。
Q.過去問は解いたほうが良いですか。
⇒過去問は解いたほうが良いです。
なぜなら看護学校の場合、問題形式や問題自体過去問と同じものが出題される可能性があるからです。
ただ近年倍率が高くなっているので、試験傾向や問題を変えてきている学校も多いです。
ですので、過去問だけをやるのもお勧めできません。
試験1週間～2週間前としては、過去問+今までやってきた教材を完璧にすることに集中しましょう。
Q.集団面接の対策を教えてください。
⇒集団面接は以下の2パターンのタイプがあります。
どちらのパターンかは学校により異なりますが...
①（通常の）質問形式の面接
②グループディスカッション形式の面接
①の対策は今まで述べてきたとおりです。
②のグループディスカッションとは、1グループ5～7人であるテーマについて議論を行うことです。
そのテーマは、様々で医療問題、時事問題、抽象的な問題など色々あります。
これはパターンが多すぎて、全てを網羅して対策するのは無理です。
対策としては、例えば友達や家族とあるテーマに関して、議論することです。
例えば...
・今日のニュース
・外国人看護師・介護士
・高齢者・児童虐待
・脳死と臓器移植
・喫煙
など何でもいいので相手の意見を聞き、自分の意見を述べる訓練をすることです。
グループディスカッション特有のコツについては以下サイト（パソコン）で確認しておきましょう。
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