満点を目指さない。 | 看護学校受験|大逆転合格プロジェクトweb講座版

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こんばんは。

看護系学校受験アドバイザーの松山です。


本日は、試験直前、本番での心構えについて記載致します。


難しいことですが、「満点を目指さない」ということです。


もちろん、解ける問題を解いていったら結果的に満点が取れた・・・これは理想中の理想ですが現実にはなかなかあり得ません。

殆どの学校の試験では、合格点が満点ということはないのが現状です。


なぜ満点を目指さないべきなのか。

それは満点を目標にすればするほど、「できない問題で時間と労力を食う」という試験の特性があります。


自分が自信のない問題、うろ覚えの知識、複雑な計算、できない問題は「捨てる」という決断をすべきです。

時間対効果が見込まれないからです。

そのような問題は時間が掛かる割に、正答までたどり着く可能性、パーセンテージが低いので、ゼロ点のために貴重な時間と労力を使うことになります。


45分~60分程度の貴重な時間なので、できる限り得点に結びつく問題により多くの時間を掛けるという意識が重要です。



試験で5分程度時間が余った時にどうするべきか。

解けなかった問題に再チャレンジするよりも、解いた問題を確実に見直しをするほうが得点に結びつくケースが多いでしょう。

感情に流されない冷静な判断、も受験本番に試されることです。

意識して臨みましょう。