今日は、おいしい、そして、ちょっと珍しいビール!!
VOLFAS ENGELMAN
BEER MAIL
HOPTIMIST
RICH LAGER
もうよく分からないくらい名前が長いですね。
どうやら、一行目が生産社名で、ヴォルファス・エンゲルマン
そして、二行目は、ビールのお便りみたいなこと?
次のホプティミストは、そういうオモチャがあるみたいですね。
hop(弾む)と、optimist(楽観主義者)をかけて、日本で言う赤ベこ的?にびょんびょんする玩具のようですね。
で、おそらくここでは、ビールに使うホップ(野草)とかけているのでしょう。
ホップでお気楽に~みたいなことじゃないかな?
そして、リッチラガーということは、ラガービールのようですね。
それにしても、缶が豪華ですね。
金色のホイルがついていて・・・
外しても黄金色。
そしてそして、グラスに注ぐと、液も黄金色!!
泡がほんのり黄色味を帯びています。
香りは柑橘系+ハーブ+ほんのり白ブドウみたいな感じ。
レモングラスで風味付けしてあるビールを以前飲みましたが、それに似ています。
味は・・・
リッチ!!
ホップ由来なのか、ちょっと植物っぽい苦みがあったかと思うと、強い旨味と優しい甘みが苦みを洗い流します。
余韻には香りと、辛み、酸味が仄かに感じられます。
日本のクラフト系みたいな味ですね。
これで、一本が280円くらい。
ただし、500㎖缶なので、350㎖なら200円ほどになります。
そんなに高くないですね。
しかも、アルコールは5.5%と若干高いので、度数換算で言うと、もっとお買い得!!
クラフト系とか海外ビールの入門編としては手を伸ばしやすそうです。
原材料は麦芽とホップのみ。それなのに、いろいろな風味を感じられます。
原産国はリトアニアで、ピンと来ないかもしれませんが、知る人ぞ知る美味しいビールの産地なのだとか。
ちょっとアートな缶も高級感があるので、おもてなしにも使えそうな小洒落たビールですね。