ほぼジュース。甘くて、でもコクと辛みがちょっとあるフルーツビール「リンデマンス・ペシェリーゼ」 | 美味しくてお手頃な海外&クラフトビールたち

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高いのは滅多に飲まないのでお手頃ビールが多くなると思います。ぜひ、普段の家飲みの参考にしてください!
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今日のビールはちょっと変わり種かな?

 

LINDEMANS PECHERESSE

 

通常は500円近くするようですが、なぜか今日は198円だったので買っちゃいました。

賞味期限は2025年まであるのに、どうしてだろう??

 

ベルギーではフルーツビールがよく飲まれているそうですが、こちらもベルギー産のフルーツビールです。

 

原材料は、麦芽、ホップ、小麦、ピーチ果汁、糖類、香料、甘味料など。

 

度数は2.5なので、もとのビールが5%として、半分くらいが果汁ということでしょうか?

容量も250㎖と少なめです。

 

封切ると、甘いようなほろ苦いような香り。

ピーチティーみたいですね。あと、ちょっと発酵臭が強いです。

 

ランビックビールと言って、自然発酵のビールがベースとのこと。

 

グラスに注ぐと、若干濁ってますね。

 

 

味は、ピーチジュースのような甘みに、麦芽の旨味とコクが感じられて、ちょっとまったりとした感じの強めの酸味があります。この酸味は、ランビックビールのものでしょうか?

何だか辛く感じるような・・・

 

ジュースだと思うと少しクセがありますが、甘くて飲みやすいです。

 

ゴクゴク飲むと喉越しや舌触りも良い感じ♬

 

息抜きしたいときに飲むちょっと贅沢なフルーツビールと言う雰囲気ですね。

飲み終えたあと、鼻に残る香りもいいです。

度数と量が少ないので、アルコール的な意味での飲みごたえはありませんが・・・

 

法律的には発泡酒に分類されますが、ビールの存在感がしっかりと感じられるお酒でした。

 

ランビックビールなるものを今回始めて知りましたが、フルーツビールじゃなくて単体のランビックビールをいずれ飲んでみたいですね!!

 

培養した酵母菌を入れずに、自然環境課の酵母菌や微生物を利用して発酵させたビール・・・

紅麹問題が大きな騒ぎになってるけど、自然発酵は安全なのだろうか!? ヘタしたら腐敗?

なんて心配も過ぎりますが、それでも興味津々です。見つけたら買ってみよう!!