このところ、プレミアムモルツをよく飲みます。
別にプレモルが好きでリピートしてると言うわけではないのですが(失礼な言い方だ…嫌いじゃってことじゃないよ!)、プレモルが限定醸造ビールを次々に出してくるので、試してたらプレモルを飲む頻度が高くなる。
そういう戦略にまんまと乗ってるという説もありますが、楽しいからいいじゃない!
(プレモルの限定醸造をいろいろ飲み過ぎて、もうどれがどれだか分からなくなっているのは内緒です)
そして、今日はこちら!!
プレミアムモルツ
醸造家の贈り物
(うーん、前に飲んだような、飲んでないような・・・)
調べたら、夏には夏バージョンも出ていたみたいです。
こちらは冬バージョン。
もしも前にブログ書いてて、同じ味なのに言ってることが全然違ったりしたら恥ずかしいですが、まあ、季節や体調によっても感じ方は違うはずです。
夏と冬で味を変えてあるかもしれませんし・・・
というわけで!!
缶を封切ると、香りは・・・
普通のビールに、少しだけチーズの発酵臭を加えた感じです。
缶には「白ワインを彷彿とさせる」ホップとありますが、あまりそんな感じはありません。
グラスに注ぐと泡がふわり、たしかに神泡って感じです。
そして・・・
そろそろ一口!!
と、飲んでみたら、分かりました!!
まず、味は少し甘めで、苦みはほのかなアクセントと言った感じ。
程よく濃厚なコクで、ちょっとスパイシーな感じもします。
ラガービールほどスッキリではありませんが、飲みやすいです。
そして、余韻が、白ワインみたいなフルーティーさ!!
くどさはありませんが、一口で何重にも味が感じられます。
エール好きにもラガー好きにもハマりそうな味わいです。
個性は抑えめでちょっと上品すぎる気もしますが、飲み易くてイイ感じ!
食事に合わせるよりも、サラダとかチーズとかをおつまみとして食べながら飲むのがよさそうですね。個人的なオススメはスライストマト。カプレーゼみたいにしてもいいかも。
原材料は麦芽とホップで、度数5.5、価格は220円前後です。
ホップにはハラタウブランホップとカリスタホップの二種類が使われているそうで、香りの奥行きが素晴らしいです。
クラフト系と考えると整い過ぎてますが、しっかりと深みのあるビールでした!!
冷蔵庫から出してしばらくたって少し温くなってから飲むと、味のバランスがより整います。
余韻のフルーティさとか、一つ一つの味の要素の主張が薄まって丸くなる感じ。ふくよかな美味しさです。
でも、良く冷えた状態のちょっとだけ主張のある味の方が個人的には好みです。
キンキンと温め、一本で二度楽しい! どっちが好みか飲み比べしてみては??
あと、たぶん年内最後のブログです。
よいお年をノシ