〆切に追われて...
これだけ更新がないブログも珍しいのではと思うのですが、とりあえず、
新年あけましておめでとうございます。
年末はしばらくストックホルムに滞在しており、名古屋に戻ってすぐに東京にと慌ただしくしておりました。2009はいろいろな意味で激動の年でしたが、ことしはいったいどうなることか。
現在リコーダーソロの作品をストックホルムのKatarina Widellのために書いております。彼女のテクニックはすばらしく、どんな演奏をしてくれるかいまから楽しみなのですが... かんじんの作品がまだ仕上がっておりません。
http://www.katarinawidell.com/concerts.html
久々のアメリカ初演です。この後スウェーデンでも再演される予定なので、気合いが入っています。
とりあえず、これからまた作曲に戻ります。
では
Hideki
新年あけましておめでとうございます。
年末はしばらくストックホルムに滞在しており、名古屋に戻ってすぐに東京にと慌ただしくしておりました。2009はいろいろな意味で激動の年でしたが、ことしはいったいどうなることか。
現在リコーダーソロの作品をストックホルムのKatarina Widellのために書いております。彼女のテクニックはすばらしく、どんな演奏をしてくれるかいまから楽しみなのですが... かんじんの作品がまだ仕上がっておりません。
http://www.katarinawidell.com/concerts.html
久々のアメリカ初演です。この後スウェーデンでも再演される予定なので、気合いが入っています。
とりあえず、これからまた作曲に戻ります。
では
Hideki
個人的なこと
管理人、小櫻秀樹は3月下旬より名古屋に住み始め、名古屋音楽大学で教鞭をとっております。とにかく日本を出て、10年たっており、それが故か逆カルチャーショックなるものも大きく、最初は本当に戸惑いました。しかし慣れとは怖いもので、いまではすっかり名古屋人です(ちなみに、出身は焼き物の町、瀬戸です!)
さてこれだけ長いこと日本を離れていると、日本での音楽活動が遠のいていたんだろうと思われる方も多々いらっしゃると思いますが
ヌオヴォ以外にも、Company Beneという別の音楽企画ユニットをかの鈴木治行と立ち上げました。その記念すべき第1回公演としてスペインはバルセロナよりTrio Kandinsky
http://www.triokandinsky.com/eng/index_eng.htm
を招聘します。とにかく上手いです、このトリオ。名古屋で話題の宗次ホールが完全主催のコンサートを企画してくれ、もう感謝感謝です!
さてこれ以外にも、来年は、ドイツ、スウェーデン、チェコ、スペイン、アメリカ、もちろん母国日本でアンサンブルから、ライブエレクトロニクスまで様々な演奏会があります。仕事の関係で、全ての公演には立ち会えないでしょうが、いくつかには出席したいと思っています。特に最近はスペインとの縁が深く、あちらでよく仕事をします。ドイツと違って、なにを食べても上手いし、あの独特の雰囲気、ぼくにぴったりです!
ああ、最後に僕の公式ウェブサイトがもうすぐ立ち上がります。
さてこれだけ長いこと日本を離れていると、日本での音楽活動が遠のいていたんだろうと思われる方も多々いらっしゃると思いますが
ヌオヴォ以外にも、Company Beneという別の音楽企画ユニットをかの鈴木治行と立ち上げました。その記念すべき第1回公演としてスペインはバルセロナよりTrio Kandinsky
http://www.triokandinsky.com/eng/index_eng.htm
を招聘します。とにかく上手いです、このトリオ。名古屋で話題の宗次ホールが完全主催のコンサートを企画してくれ、もう感謝感謝です!
さてこれ以外にも、来年は、ドイツ、スウェーデン、チェコ、スペイン、アメリカ、もちろん母国日本でアンサンブルから、ライブエレクトロニクスまで様々な演奏会があります。仕事の関係で、全ての公演には立ち会えないでしょうが、いくつかには出席したいと思っています。特に最近はスペインとの縁が深く、あちらでよく仕事をします。ドイツと違って、なにを食べても上手いし、あの独特の雰囲気、ぼくにぴったりです!
ああ、最後に僕の公式ウェブサイトがもうすぐ立ち上がります。
Nuovo Virtuoso 第5回目のコンサートを終えて
ここまで放ったらかしのブログもあまりないんでしょうが、それでも見てくれる人がいるようなので、更新は続けます!
さて先日、4日にわれらがヌオヴォの第5回目のコンサートが無事終わりました。今回はいろいろとハプニングの連続で、もうだめかと思いましたが、大成功の内に幕を閉じたと思います。宣伝不足のためか、お客さんの入りは満足のいくものではありませんでしたが。
とりあえず、写真も何もないのですが、ここで成功したということを、報告させていただきます!
さて先日、4日にわれらがヌオヴォの第5回目のコンサートが無事終わりました。今回はいろいろとハプニングの連続で、もうだめかと思いましたが、大成功の内に幕を閉じたと思います。宣伝不足のためか、お客さんの入りは満足のいくものではありませんでしたが。
とりあえず、写真も何もないのですが、ここで成功したということを、報告させていただきます!
懐かしき思い出
昨日実はもっといろいろイタリアの印象を書こうと思っていたのですが、ベルリンのダンサーとのコラボの作品が全く終わる気配を見せていないのと(既に〆切りすぎてます・・・)、すでに1時半を過ぎており精神的にも肉体的にも限界に来ており、なんだか途中で断念してしまったわけです。
このヌオヴォを立ち上げてそろそろ3年の月日が経過しようとしております。まったく信じられないのですが、どうもそのようです。自分でも忘れていましたが、結成2005年暮れとこのブログのヌオヴォ紹介にも書いてあります。同士の鈴木純明とは最近はお互いの環境が変わったこと、また日本とドイツで時差が出来たため以前ほど頻繁にやりとりはしなくなったのですが、依然変わらずライバル・下らないギャグを言い合う仲としてやっております。僕は彼を訪ねて日本から、アメリカから、スウェーデンから、ドイツからと住んだ(ドイツは現在進行形ですが)国すべてからパリに行きました。とくにスウェーデンからは多分3回くらい飛んでます。おそらくパリで僕は、いわゆる春夏秋冬、喜怒哀楽、全てを経験したのではないでしょうか?長いときは3週間くらい滞在していまし(笑)、パリで作品を仕上げたこともありました。
高等音楽院そばのレバノン料理を行く度に食した記憶があります。まあドイツで言うと、Imbissのような感じで、やや大衆的な雰囲気を醸し出しているレストランなのですが、あの味は今でも忘れられません。僕がアラブ料理にはまったきっかけを作ってくれたといっても過言ではないのでは?
まあそんな感じで、このヌオヴォの同僚とは数えきれないくらいの思い出というか、エピソードがあります。かなりの事件も互いに起こしてますし(笑)
ちょっと古い写真になりますが、ジェローム・ララン(サクソフォン奏者でパリ在住)と純明氏のスナップ写真をここでアップします。

このヌオヴォを立ち上げてそろそろ3年の月日が経過しようとしております。まったく信じられないのですが、どうもそのようです。自分でも忘れていましたが、結成2005年暮れとこのブログのヌオヴォ紹介にも書いてあります。同士の鈴木純明とは最近はお互いの環境が変わったこと、また日本とドイツで時差が出来たため以前ほど頻繁にやりとりはしなくなったのですが、依然変わらずライバル・下らないギャグを言い合う仲としてやっております。僕は彼を訪ねて日本から、アメリカから、スウェーデンから、ドイツからと住んだ(ドイツは現在進行形ですが)国すべてからパリに行きました。とくにスウェーデンからは多分3回くらい飛んでます。おそらくパリで僕は、いわゆる春夏秋冬、喜怒哀楽、全てを経験したのではないでしょうか?長いときは3週間くらい滞在していまし(笑)、パリで作品を仕上げたこともありました。
高等音楽院そばのレバノン料理を行く度に食した記憶があります。まあドイツで言うと、Imbissのような感じで、やや大衆的な雰囲気を醸し出しているレストランなのですが、あの味は今でも忘れられません。僕がアラブ料理にはまったきっかけを作ってくれたといっても過言ではないのでは?
まあそんな感じで、このヌオヴォの同僚とは数えきれないくらいの思い出というか、エピソードがあります。かなりの事件も互いに起こしてますし(笑)
ちょっと古い写真になりますが、ジェローム・ララン(サクソフォン奏者でパリ在住)と純明氏のスナップ写真をここでアップします。

イタリアの印象
あと2週間でイタリアのトリノに行きます。僕のたんなるイメージなんですが、北イタリアの方がいろんな面で安心できます、何をするにも。昨年のローマ滞在中はとにかくぼったくりの嵐で、スーパを含めたいわゆる「店」全てにおいてやられました。夏のものすごい観光客が訪れる時期にいったというのもあるんでしょうが、平気でごまかしてきます。バスの運転手も携帯電話でずっと話しながら運転してたり、電車が来ないということもありました。しかし秋に訪れたトリノやミラノはかなり雰囲気が違い、もっとよく英語も通じるし、もっと安全という感じを受けました。まあすべては僕の個人的な経験からくるのですが。多分言葉が出来ればもっと楽なんでしょう、たとえ短期の観光客であっても。
今回はトリノの他に、カラーリオをいうトリノから80キロくらい離れた田舎町に滞在します。いまからとても楽しみです。
今回はトリノの他に、カラーリオをいうトリノから80キロくらい離れた田舎町に滞在します。いまからとても楽しみです。