弱キャラ友崎くん 2nd STAGE 感想 | 一日三歩

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弱キャラ友崎くん 2nd STAGE おすすめ度 9/10

2クール目で、1クール目から見ないとわからないので見たことない人は1クール目から見てください!

 

24年冬アニメの中ではTOP3に入るお気に入りアニメでした。

1クール目では、さえない主人公の友崎が徐々に成長していって充実した学生生活を送っていく過程まででしたが、

2クール目では、友崎自身の感情をもとに周囲の人間に影響を与えていくという、受け身から能動的な行動が

多く見られるようになっていて、いよいよ主人公らしく話を回し始めたのかなという展開でした。

 

ストーリー構成としては大雑把に13話を半分もして2つの大きいテーマに分けられるのですが

前半はいじめに関する暗めの展開でした。

比較的二次創作では避けられがちな思いテーマに切り込んでいったのでだいぶインパクトはありました。

主要キャラクターが絡む問題だったのである程度綺麗な終わり方をしてくれたので一安心。

娯楽でいじめとかの思いテーマを取り扱うのは、見ている側へのストレスが高くなるので

私自身、あまり見るのが好きじゃないのですが、そんなに重くならないでよかったです。

この結果、いじめられていた子を友崎が救ったことになり、よりクラスメイトとの絆が深まる展開に。

 

そして後半からは、ラブコメが始まります!

正直ラブコメはよっぽどの内容でもない限りめっちゃ好きなのです。大好物です!!

 

みみみ と呼ばれる青髪の少女ですが、いじめられていた子の親友でした。

その親友を救った友崎のことをだんだん意識してしまい、徐々に好意を寄せていく描写の描き方が

とても魅力的で、みみみ!この先どうなっちゃうの?と恋愛関係が気になるストーリーが続き

毎週どうなるのかすごく楽しみに見ていました。

 

大体、10話くらいで大まかにどうなっていくいのかの雲行きがわかったりはします。

 

あとEDで各キャラをデフォルメしたキーホルダー見たいなのが出てくるのですが

なにあれ、かわいい!ほしい!って毎週思っていました。

あと作詞作曲がパスピエというバンドが提供しているのですが、パスピエも好きなので

それも個人的に好きポイント。

 

 

 

思い返すと主人公の友崎より、みみみのことのほうがお気に入りのキャラクターになっていて、

好きなキャラクターがいるアニメって感情移入して記憶に残りやすいし素晴らしいですね。

 

みみみは真っすぐで、明るくて、でも弱さもあり、友達思いで、嫉妬深くもあり、意外と照れ屋で、

かと思えば積極的で、現実も見つめる強さをもち、思慮深く、相手の気持ちを察することもできる。。

いい子だと思います。

 

みみみ好き。

 

 

 

以上、みみみこと、七海みなみの感想!

ん?、、、、間違えた。弱キャラ友崎くんの感想でしたー。