肌にも優しい
環境にも優しい
お財布にも優しい・・・ナチュラルクリーニング!
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「がんばらない布おむつ生活」で
子ども目線の楽しむ育児を実現
気がついたらおむつ外れてた!的な
自然なトイトレも夢じゃない!
ズボラ&めんどくさがりの店長Kaoriが推奨する
親子で楽しむことをコンセプトにした
楽チン布おむつLIFE
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酸性の汚れには、アルカリ性
アルカリ性の汚れには、酸性
中和させることで汚れを落とす・・というのが基本。
理科の実験みたいですね!
*おしっこのpH正常値は、6.0〜6.5くらいですが、
放置するとアンモニアが発生するのでpHも変化するのでは?
と店長は思っております。
●セスキ炭酸ソーダ(アルカリウォッシュ)弱アルカリ性
・・・ウンチや血液汚れに
セスキ炭酸ソーダは、
重曹よりもアルカリ性が強く、汚れが落ちやすい。
また、水に溶けやすいし、肌に優しいので赤ちゃんにも安心♪
特にうんちの汚れを落とすのに最適で、血液を落とす効果もあるので、
布ナプキンにも!
すすぎ洗いが少なく済むので、水道代の節約になるのも嬉しい♪
入れすぎるとべたつくことがあるのでご注意。
腐食の恐れがあるため、浸け置きアルミニウム容器は避ける。
*水7Lに小さじ1程度(触ったら少しヌルヌルする程度)
●重曹(弱アルカリ性)
重曹は、セスキ炭酸ソーダよりアルカリ性は弱い。
研磨剤としての効果の高いのでお掃除などによく使われます。
弱アルカリ性で酸を中和する働きがあり、洗濯でも活躍します。
布おむつの洗濯で使う時にはつけおき洗いで使用すると、
汚れを浮かせてきれいにする効果が期待でき、
消臭効果もあるので、おむつのつけ置きにも向いていますが、やや溶けにくい。
→溶け残りやすいので洗濯機の種類によっては使えないことも。ご注意ください。
*つけ置きは、水2Lに対して15〜20gくらい
●酢(酸性)
ナチュラルクリーニングを実践している方はご存知だと思いますが、
実はお洗濯にも使うことができます。
酸性なのでおしっこに含まれるアンモニアを中和する
働きがあり、臭いを取ることができます。
【店長の疑問】
*おしっこのpH正常値は、6.0〜6.5くらいですが
おしっこって放っておくとアンモニアに変わります。
よりアルカリ性になるってこと?
つけおき洗いの時に使うのがオススメ。
汚れのひどい時は重曹、酢を入れてつけておきましょう。
(反応して泡が出てきますが、これは二酸化炭素なのでご安心を)
*つけ置きの際は、色落ちの可能性があるものはご注意ください。
●クエン酸(酸性)
クエン酸も酢と同じような効果があります。
おしっこの成分(アンモニア)を中和する効果があるので、
嫌なアンモニア臭を取り除くことができます。
ぬるま湯にクエン酸を入れて、
つけおき洗いしてからしっかり洗うようにしましょう。
石鹸成分(アルカリ性)を中和する働きもあるので、
間違ってインサーツなどを石鹸で洗ってしまった時も
クエン酸につけ込んで中和させると良いです。
*クエン酸は、塩素系洗剤と一緒に使うと有害なガスを発生させるのでご注意を。
*クエン酸のみで洗濯する場合、
水10Lにつきクエン酸10gが目安なので、
つけ置きバケツには小さじ1弱くらいで良いと思います。
マグネシウムでお洗濯するという画期的なものなのですが、
酸化を防ぐためにクエン酸を入れるという方もいらっしゃるとか・・。
→クエン酸を入れるとマグネシウムの溶ける速度が早くなるのでオススメしないとのことです。
(300回お洗濯できなくなるとのこと)
酸化したマグネシウムでも水素水はちゃんと作られるそうです。
身近な物質のアルカリ性と酸性
布おむつについたゆるゆるウンチの黄色いシミの落とし方