2人のサーカス⑥おしまい | nuno*ito asobiのブログ

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なっちゃんとの2人展
2人のサーカス
9/13~9/17までの5日間の短い期間でした。
わたしは2日間しか在廊できませんでしたが、
とても、
充実した2人展でした。

毎日東京で在廊してくれた、なっちゃんに、
本当に感謝です。
(わたしは、なっちゃんが在廊してくれていた時に、息子の文化祭で感動しっぱなしで鼻水たらしたり、雨の中、ずぶ濡れで駐車場係でした、)

なっちゃん、
本当にありがとう。


おもわぬ、溶連菌地獄で、
制作がうまくゆかず、
案の定、作品の写真を撮ることができなく、
バタバタで、おわりました。


なっちゃんの作品は、物語がギッチリつまっておりました。
(わたしだけが感じたのかともしれませんが、なっちゃんの変態部分を感じたりもする作品もチラリ、(あの巨大な鳥男、今でも気になって仕方がない。))


陶芸家の増田さんとのコラボは、
みなさん、かなりおもしろがってくださいました。


なっちゃんの、
粘土のちっこいいきものが、
くっついたいきもの、
好評でした。


午後に、
エンジェルクミさんが来てくださいました。
クミさんは、
東京の、おっかさんチーム。
と勝手にわたしが呼んでいる、
音楽パフォーマーチーム、
結(ゆい)
のメンバーのお一人。

甘えて、
宿泊させていただきました真理さんと、とっても仲良しのクミさん。

わたしが大好きな、
松本の南京玉すだれの鈴南玉恵さん(玉ちゃん)とコンビを組んでいたりもするクミさん。


クミさんと久しぶりにお会いでき、
とても感激!

なのに、
搬出手伝わせる…


夕方に駆けつけてくださった、
牧野さんも、
こきつかう…
(牧野さんは昨年の小金井での展示で、はじめてお会いし1年ぶりの再会で、こきつかう。)

クミさん!
牧野さん!
本当に本当にありがとうございました!
お二人とも、めちゃくちゃ仕事がはやくて!!


また、お願いしたい…


高速バスの時間は何時なの??
と、ずっと気にしてくださった、お二人。

あ、ちなみに、
クミさんと牧野さんは、この日おはつ顔合わせ、のお二人。
クミさんは、牧野さんを、
マッキー!
と呼び、
牧野さんは、クミさんを、
クミさん!
と呼び、

焦りながらも、
笑いながらの搬出作業でした。


クミさんsong、
《ミトコンドリア4G》
で盛り上がり梱包終了。
※みなさま、是非ともYouTubeでミトコンドリア4Gと検索してみてください。


ずっと愛がいっぱいだった
雑司が谷ユルカフェさんでの展示でした。



本当にありがとうございました。


牧野さんに手伝っていただき、
荷物を1階におろしたものの、
コンビニでは荷物がデカくて預かれない。
ことが判明し、
ユルカフェ中澤さんから、この近くにクロネコの集荷場があると思う。
とのことで電話してみるも、
祭日で休み
&
集荷はできない場所だと判明。

翌日にカフェに集荷に来てもらうことに。

なので、また荷物を牧野さんにお願いし2階にあげていただき、
中澤さんにも、また翌日ご迷惑をおかけする形に。

この日、夕方から東京は大雨で、
集荷のバタバタに追い打ちかける大雨。

クミさんと、牧野さんの助けがなかったら、
絶対家に帰れなかったです。


帰ろうとカフェを出たら、
あんなに降っていた雨が止んでいました。
雑司が谷の駅に向かいつつ、

クミさんが、
だから、地球はおもしろいのよ~!
ミラクルよ!ミラクル!
と笑いながら叫んでいました。

でも、
本当に、そのとおりだ。

と思いました。

この世はミラクル。
荷物時間内にまとめて新宿に向かえているのもミラクル。
クミさん、牧野さんに協力していただけたこともミラクル。
なっちゃんと展示できたこともミラクル。
ユルカフェさんで展示したこともミラクル。

すべてがミラクルで、
東京に自分がいることさえもミラクル!
と思った帰りでした。

雑司が谷の駅で、クミさんとサヨウナラ。
新宿3丁目で、牧野さんとサヨウナラ。

東京の神様おふたり。
本当にありがとうございました。
また、
絶対お会いしましょう。
ゆっくり、お会いしたいです。
また、
ユルカフェさんで。


なんとかギリギリ、高島屋の地下でお弁当とお土産を買い、
翌日松本に帰る、なっちゃんとは新宿で、
サヨウナラ。

なっちゃん本当にいっぱいいっぱいありがとう。
感謝でいっぱい。
楽しかったよ、
これからも、よろしく。


なっちゃんとバイバイして、
急いで、
高速バスの乗り場へ。
高速バスチケット握りしめ乗り場へ。

よし、
間に合った。
みなさんのおかげで間に合った!!

そう思ったのも、つかの間。

バスの運転手さんから、

あー、
このチケットじゃ乗れないから、
発券してきてください。
たぶん、
間に合うと思いますから。
走っていってきてください。

は???
え???
なんだよ、
このオチは!!!

こんなこと、はじめてでした。
デカいリュック背負って、ズボンずり落ちながら、猛ダッシュで発券場所へ。

この日、最終便が取れなかったわたしは、
一応最終便1本前の時間を予約。
予約を取った日に、増便が出るかもしれない。
と言われ、
増便が出たら、時間変更できますから、
高速バスセンターに問い合わせてください。
って、
一応予約。
な状態だったようで…
(しかも回数券購入したのが、いけなかった、)

前々日くらいに、
バスセンターに、予約はきちんとできているか確認の電話を入れた時に、大丈夫ですよ!
と言われていたので、すっかり安心してて、
どっぷり落とし穴。

発券センターのスタッフさんに、

10分前に発券されていないので、もうあなたの予約流れちゃってますんで、
ちょっとお待ちください。

と言われ、パニクるわたし。

みなさんに助けていただいたのに、
ここで帰れなくなるなんて、
ダメだあああああああ!!!

だから、
めちゃくちゃ早口で、めちゃくちゃ声がデカかったと思われますが、

・岡谷からは発券なしで何も問題なく乗れたこと
・チケット購入した時に説明なにもなかったこと
・電話で問い合わせた時には大丈夫って言われたこと
・とにかくはやく!バスいっちゃう!!

上記を猛烈にアピール。

キャンセル待ちの人が誰もいなかったから、
ギリギリセーフで乗れることに。

この時間も増便があり、
わたしの乗る1便が出発しないと2便の人たちはバスに乗れないし、バスを遅らせるわけにいかないので、
猛ダッシュでバスに戻るわたし。

バスの運転手さんに、
高速餅つきみたいに、ぺこりぺこり謝り、

バスの運転手さん、
あー、岡谷はね、発券機がないから普通に乗れたんだけど、新宿からは発券してもらわないと乗れないから、今度から気をつけてね~。

と軽く言われ、

いろいろ勉強になったけど、
最後の最後にめちゃくちゃ走り、
泣きそうでした。

でも、
最後のご褒美は、
バスのみなさんに、ご迷惑おかけし、
車内混み混みだったのに、
わたしだけ隣の席、誰も乗らずに、
ゆったり帰ってこれまして、

ごめんなさい。


バスの中で、
笹寿司食べながら、

クミさんの、
だから地球は、おもしろいのよ~!
が、
なんども、なんども、リピートしながら
岡谷に着きました。

おしまい。
(おまけの番外編につづく)