がむしゃらにトレーニングやストレッチをしていませんか?
それでは、そのトレーニングやストレッチは効果半減です。
それはなぜか?・・・
それは関節の役割を理解せずに行っているから。
その役割を理解する上である考え方があります。
ジョイント・バイ・ジョイント【joint by joint】
ヒトは全体を連動させて動くときにそれぞれの関節で役割があります。
その役割には2つ要素があります。
●モビリティ【可動性】=赤の部分
大きな動きを創る関節
・足関節
・股関節
・胸椎
・頚椎1,2
・肩関節
・手関節
●スタビリティ【安定性】=黄色の部分
安定を創る関節
・足
・膝関節
・腰椎、骨盤
・頚椎
・肩甲骨
・肘関節
・手
この2つの要素を無視していてはトレーニングやストレッチを何度やっても間違った運動パターンでゆがみを創ってしまっているだけかもしれません。基本的に上下の関節で動きを補います。
例えば
膝のケガで膝自体(=安定性)の動きが悪くなるとその動きを足関節と股関節(=可動性)で創ろうとします。
しかし、足関節と股関節では安定性を創れないのでいずれその2つの関節に痛みが産まれてしまいます。
腰(=安定性)を常に使うような仕事で腰痛があったりすると、腰の安定性が失われて胸椎・股関節(=可動性)でその動きを補おうとしますが、その動きは間違ったパターンによって胸が張れなくなり股関節の動きも制限されてそのうち姿勢が悪くなります。
動きに必要な要素を知っているか知っていないかでトレーニングやストレッチなどの質が変わりますよ。
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