増えました。 | 沼津港深海水族館・シーラカンスミュージアム公式ブログ

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このページでは、沼津港深海水族館の飼育員が水族館で会える生物たちの飼育状況や、日々のちょっとした発見などを随時お届けしていきます。
随時更新していきますので、是非ご覧ください。

みなさんこんにちは!

いぺおです。

 

 

 

突然寒くなりましたね~^^;

寒いのは嫌いですが、肌寒いときっとおでんや焼き芋

なんかが最高に美味しいんだろうなぁという気もして

それもそれで悪くないですね^^

 

 

当館2Fの『深海の世界』コーナーにある円柱水槽には、

ボタンエビが暮らしているとブログやインスタグラム

にて以前ご紹介しました。

 

そのボタンエビの大家族が暮らす円柱水槽に、新しく

別のエビがやって来ました!!^^

 

新入りはというと、中央左側にいる少し大きな頭のエビ

『ミノエビ』です。

 

 

実はミノエビは搬入される機会が非常に多く、当館では

あまり珍しいというわけではありません。

 

しかし、深海生物ミノエビは駿河湾の底曳網漁が禁漁期

に入ると搬入されなくなってしまいます。

そこでしばらく展示が終了していたのですが、底曳網漁

の解禁に伴い再び搬入が再開されたというわけです。

 

 

 

たくさんのボタンエビ達に囲まれながら、現在約20匹の

ミノエビが展示されています。

 

この先も漁で深海のエビが捕獲された時はこの円柱水槽

に暮らすエビの種類が増えることもあります。^^

 

 

新たなエビの展示も是非お待ちください。^^

 

 

いぺお