お腹の中には | 沼津港深海水族館・シーラカンスミュージアム公式ブログ

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このページでは、沼津港深海水族館の飼育員が水族館で会える生物たちの飼育状況や、日々のちょっとした発見などを随時お届けしていきます。
随時更新していきますので、是非ご覧ください。

今日餌を与えている時に

エビスダイに腕を噛まれました。

 

 

腕に歯形がつきました。

 

 

こんにちはナメタケです。

 

 

深海生物らしい

姿が人気のトリカジカ。

当館にはシーズン中必ず

搬入される生き物ではあるのですが、

実は水族館で餌をなかなか

受け付けてくれません。

 

 

と、いうことで、

死んでしまったトリカジカの

胃の中身をチェック。

 

すると、予想外のものが出てきました。

右側の棒状のものは

甲殻類の一部のようですが、

 

真ん中と左は

クモヒトデと思われる

体の一部でした。

 

 

意図的に食べたかどうかは

不明ですが、面白い結果です。

 

飼育員の調査は延々と

続きます…。

 

 

ナメタケきのこ