最近、記録的豪雨が
頻発しているように感じます。
これも地球温暖化の影響なのでしょうか。。
物思いにふけていますしまんちゅです。
当館では、シーラカンスと同じく
進化の鍵を握る生き物として
ハリモグラを3匹展示しています。
本日はそんなハリモグラの
すこし寂しいお話です。
ハリモグラは夜行性なので、
開館中はほとんど動かず、
舎内のくぼみで丸くなっている
ことがほとんどです。
しかし、このくぼみには
どうやら2匹しかはいれないらしく、、
いつも1匹だけ外に出ている状態なんです。
そしていつも仲間外れにされているのが
写真一番左のハリモグラ、グンタ君です。
僕の知る限り、グンタ君がこの穴を
勝ち取っているのをみたことがありません。
(一度だけ、穴に入っている所を他のハリモグラに
追い出されているところはみました笑)
今日は水入れの容器をひっくり返して
こんな感じ
なんと哀愁の漂う後ろ姿なんでしょう。
もしかするとハリモグラにも人間と同じく
階級制度が存在するのかもしれません(意味深)
頑張れグンタ君
しまんちゅ