ところによっては夏休みが終わっているところもあるようですね。
夏休みの宿題は最後に追い込む派のナメタケです。
今回はネタに困ったそんな時…頼りになる深海生物調理ネタでいってみようと思います。
タイトルにもありますが、『オオワニザメ』の味についてのお話です。
4月に展示がすでに終わってしまっているものの、いまだにお客様から展示があるかのお問合せを頂きます。
そんなオオワニザメ、捕獲例がほとんど無く、滅多に出会える深海生物ではありません。
つまり、なかなか口にできる機会も無い。ということで手の皴と皺を合わせてから調理させて頂きました。
見てくださいこの見事な身。
あまり綺麗に捌けてはいませんが、肉厚でプリっとしていて美味しそうです。
まずはオーソドックスに焼き。
料亭で出てきても申し分ない綺麗な焼きオオワニザメが出来ました。
そしてそのままでもいけるのでは…?ということでお刺身。
頂きます!
焼きオオワニザメから!
やわらかい!ふわっふわ!サメは臭みがあるって聞いたけど大丈夫じゃ~ん!
と思っていた矢先。
急に口の中に独特の臭みが駆け巡る。
そして苦い。不味い。
そして恐る恐る刺身。
弾力がすごい!美味し…
と思いかけたのも束の間。
やはり口の中で独特の臭みが暴れまわります。
しかも噛んでいると、なぜか微粒子というか、なんだかザラザラとした舌触りになってきて、舌が『飲み込まないほうがいいぞ…』と脳に囁いてきました。結果刺身は残念ながら飲み込めませんでした。
目は口ほどにものを言う、と言いますが
舌も危機を感じると脳に危険信号を送るんだという人体の高性能さを感じました。
果たしてどうやったらオオワニザメを美味しく食べられるのか。
後編に続く。
ナメタケ![]()






