もろ? | 沼津港深海水族館・シーラカンスミュージアム公式ブログ

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このページでは、沼津港深海水族館の飼育員が水族館で会える生物たちの飼育状況や、日々のちょっとした発見などを随時お届けしていきます。
随時更新していきますので、是非ご覧ください。

みなさんこんにちわ!





本日バックヤードにて、

フトタ&山口の会話より抜粋。







山口「フトタさんちょっと見てください!!!」



フトタ「どうしたの?」



山口「このキイロサンゴハゼ、モロみたい!」



フトタ「???(モロってなんだ?)」



山口「お前にサンが救えるか!?」



フトタ「・・・・・」





私はこの会話で山口が何を言いたいのか分かりました。某ジブリ作品に出てくる犬神のことだったようです。スケール感に違和感しか感じません。

山口「写真ではモロ感が伝わらない、私が見た時にはもっと岩の先端にいてかっこよかった」とのことです。



このブログの読者に山口に共感できる人はいるのでしょうか。みんな私寄りの反応だと信じています。







そんな会話はさておいて、キイロサンゴハゼの調子は抜群なんです。水族館に来てはじめの頃は、岩に隠れて餌の時間にもなかなか姿をみせてくれませんでしたが今では水槽内で一番威張っている気が・・・

小さい体でホバリングしながら同居しているコンゴウフグをおっかけていたり、カクレクマノミを押しのけてご飯を食べたりしています。




現在館内で展示をしておりますので要注目ですよ音譜




フトタ