オーバーフロー化の加工 ② | 沼津港深海水族館・シーラカンスミュージアム公式ブログ

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このページでは、沼津港深海水族館の飼育員が水族館で会える生物たちの飼育状況や、日々のちょっとした発見などを随時お届けしていきます。
随時更新していきますので、是非ご覧ください。

 こんにちわ、飼育長のSですチョキ

沼津は朝は暖かかったたいよう。ですが

気温があがりません。

天候も崩れるとのことですので

皆様、風邪などひかないように

気を付けてくださいませ。


さて、前回お伝えしたオーバーフロー化

第2弾です。


前回は禁断の?ガラスを割る作業でしたが、

その次に行った作業は。。。


水槽に穴を開けること



ガラスを外してしまえば、底はプラスチック

ですので、穴あけは簡単です。


と、同時に元ガラスがあったところに敷く

塩ビ板にも穴を開けます。



穴をあけた塩ビ板には。。。

厚い塩ビ板にパイプのソケットを

溶接したものを装着します。





ここまで来れば、作業も終わったも同然!!


塩ビ板を底面に設置して、周りを

シリコンでコーキングします。



現在、この状態で放置してます。

シリコンがしっかり固まったら

漏水検査です。


水が漏ったら。。。。。

どうしよう。。。。。



毎日、いろいろな工作を

すこしずつ進めている感じです。


春の催事、期待してください。



飼育長 S