エンドにNGシーンはなかったけれど
中国に取り込まれ、ジャッキーがあんな風になってしまい、ほぼ振り返る系でしか見なくなった香港映画。
マイケル・ホイが演じる葬祭道士と、令和ロマンくるまが年取ったみたいな(香港の有名コメディアンらしい)葬儀屋さんの2人を軸に進む「おくりびと」な物語だった。といってもスピリチュアルな話はなく、ビジネスと感謝のはざま、親子関係、伝統と現実…葬儀を軸にしたエピソードに人生で経験するさまざまな要素が絡み合う。見る誰もが自分に引っかかるポイントがありそうな構成で、これがヒットの要因にもなっているのだろう。でも逆に言うと的が広すぎて散漫でだるい部分もあった。
そもそもこれを「いい!」と言ってみる若者はほぼいないはず。それが香港史上大ヒットっていうんだから、映画館の客層がうかがえる。大丈夫か?香港映画。