昨日、本屋をうろついていたら一冊の本に目が止まりました。
ラストゲームという題名で表紙の絵はバスケ部の男子高校生と女子高生で、「高校バスケの物語かな?」と何か気になり買ってみることにしました。
どうやらケータイ小説とかいうものらしく、一時間程度で読めちゃう軽めの本だったのですが、内容は素晴らしかったです。
本読んで、涙流したのっていつ以来でしょう?
君膵でも泣かなかった私が不覚にも涙してしまいました。
ストーリーは、まあ簡単な青春ものですが、昨今あまり聞かなくなった「友情」という言葉の大切さが身に沁みました。
いまの高校生は「友情なんて重~。」なんて言うかもしれませんが、大切なことだと思います。
「友情って何?」と思ったらこの本を読んで下さい。
決して友情だけがテーマの重い内容ではなく恋愛ネタもちょいと絡んできますので、サクッと読めちゃうと思います。
超・超・超オススメです。
マンガじゃないよ~。