市沼男バス部は、今日は市立静岡高校さんまで出向き練習試合をしてきました。
しかし、この猛暑の中で風通しもない体育館でよくやるな~と、高校生の体力には驚かされました。
2Fの観覧席で見ている私達たち父兄でさえ暑くてへばっていたっていうのに。
今日は、残念ながら主力を怪我で欠いての試合でしたので、内容はちと寂しいものがありました。
でも普段あまり試合に出れないメンバーにとっては良い経験だったのではではないでしょうか?
コーチの「自分たちの力の無さを知れ」という言葉にも響いたことでしょう。
っていうか響いてたと信じてます。
ベストメンバーの実力だけではその学校の本当の実力とは言えないという事が今日はよくわかりました。
やはり控えの層の厚さがないと、大会でも上位には行けませんからね。
怪我で試合に出れなかったメンバーは控えの選手にレギュラーを取られるんじゃないかと不安に思い、かたやそんなチャンスに試合に出た選手がガンガンアピールしてレギュラー奪ってやるぞと思うようなチームは強くなるでしょう。
そんな闘争心を見せて欲しいものです。
夏休みも地獄のスケジュールが待っています。
技術とやかく言う前に体力ですね。
体力がなきゃ、どんなにテクニックを磨いても最後まで持たなきゃ意味ありませんから。
筋トレすれば筋肉痛を我慢しなきゃなりません。
走れば暑さで目が回ることでしょう。
無理やり食べれば、苦しくて動けなくなる事もあるでしょう。
強くなるには、自分の楽したい気持ちを犠牲にするしかありません。
どこまで我慢するかは本人次第ですけど…。
どこまで強くなる楽しみです
市立沼津男子バスケットボールのみんな、君たちはきっと強くなれるよ。
頑張れ~。