阪神ファンにとっては最高のゴールデンウィークですね。
もう、タイガース打線がとまりません。
4日のヤクルト戦から今日の広島戦まで、何と48安打で35打点です。
その前は、打線も繋がらず得点力不足で心配でしたが、逆に打ち過ぎてその反動が怖いくらいです。
まさに、金本監督の攻撃型オーダーで打ち勝つ野球って感じです。
連日の逆転勝利ですが、相手が首位の広島という事は、単なる2勝以上に大きな意味のある2勝だと思います。
優勝候補の広島に対して、もう完全に苦手意識はないという事に加え、阪神打線の怖さも十分に植えつける事が出来た事でしょう。
そして、今日の逆転勝ちは、球団史上初の9点差の逆転勝ちという伝説まで作ってくれました。
殆どの阪神ファンは(私もそうですが)今日の先発はルーキーの福永で、「まあ授業料という事で1敗はし仕方ないかな」と思ったことでしょう。
5回で9-0となっても、ちょっと打たれ過ぎな感じはありましたが、「まっいっか」って感じでした。
相手が広島という事もありましたからね。
それがどうでしょう、相手のミスもありましたが6回から毎回得点で、気が付けば12点ですからね~。
夢の中でもこんな試合記憶にありません。
打点を上げたのが6選手というのも、いかに切れのない打線かという事を物語っています。
梅ちゃんも、「中身は矢野コーチじゃないの?」って思う程打ち始めましたしね。
この時期の首位というのは、金本監督が言うようにあまり気になりませんし、嬉しくもありません。
それより、この時期広島に5勝3敗と勝ち越しているというほうが、嬉しいです。
この調子もそうそう続かないとは思いますが、今日は素直に喜びましょう。
それと、昨年の流行語大賞の「神ってる」は今年は梅ちゃんに貰っておきましょう。