百田尚樹著の「海賊と呼ばれた男」を読み終えました。
2年程前に本屋大賞を受賞した本で以前から読みたいとは思っていたのですが、なかなか順番がこなくてやっと読み始めて昨日読み終えました。
上下巻でなかなか読み応えはありましたが、ハマりました。
出光興産の創業者である出光佐三さんがモデルとなった物語で、部下を引き付ける社長とはこういうものなのだと感銘を受けました。
人の上に立つものとして必要な事がギッシリでしたね。
時代の違いはありますが基本は今も昔も変わらないでしょう。
やはり、TOPに立つものはパワーが必要です。
人を使う前にそれ以上に働かなければ、人も使えないという事でしょう。
今回は久々に良い本に巡り合えました。
こうして、心に残る本が増えていくのは、嬉しい事です。
次は何を読もうかな~?
また、警察ものに戻るか戦記物に行くか悩んでますが、他にも読みたい本がいっぱいあってマジ悩んでます。
あ~ゆっくり本読む時間が欲しいです。