舛添都知事はなかなかしぶといですね~。
自民党に守られて、辞任はないという自信があるからなのでしょうか、会見のたびに強気になってるような気がします。
法的に間違いはないからいいというものではないと思いますが、それは信用もなくろくに仕事をしていないという印象がある政治家に限っての事ではないでしょうか?
もし、国民の為に身を削って働き、例えば沖縄の米軍基地撤退を実現したり拉致被害者を全員帰国させた政治家だったら、法的にはまずくても「どうぞファーストクラスで行って高級ホテルに泊まって下さい。」と言いたくなってしまいます。
たかが政治資金の使い方でこれだけ騒ぐという事は、それだけ政治家が国民から感謝される以前に信用すらされていないという事ではないでしょうか?
感謝しているのは、ある一部の世に出ない恩恵を貰っている人達だけかもしれませんネ。
与党と野党が、お互い重箱の隅をつつきあっている今の政界では全国民に感謝されるような政治家が出てくる事は難しいかもしれません。
な~んか、今回の舛添さん問題も野党が裏で糸を引いていたりしてネ。
舛添さんも「ごめんなさい。つい魔がさして政治資金をちょっと家族の為に使っちゃいました。えへ」
「これからは気を付けるし頑張るので、もう少し都知事やらせれもらえないかな~。」
なんて言ってくれたら、都民の大半も「しょうがね~な~。」なんて事になるかもしれません。
でもここまで、嫌われたらもうダメでしょうネ。
こんな都知事をリオへ行かせたいと思う都民ももういないでしょう。