フロン排出抑制法って?  その⑤ | 沼津のエアコン工事専門店 ㈱ 沼冷 ゴルフと阪神タイガース大好き社長のブログ

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簡易点検の次は定期点検です。

これは、第一種フロン類取扱技術者という資格を持ったものでしか出来ません。


なので、定期点検に関しては、空調専門業社の資格を持った作業員にお願いしなけらばなりません。


定期点検による冷媒漏れ点検は、ガス漏れリークテスターなどを使っての目視外観点検以外のシステム漏えい点検となります。

また間接法といって運転状況から漏えいの確認をする方法もあります。

これは、高低圧圧力・吐出管温度・吸入管温度などを計測して運転状況を確認して漏えいを確認する方法です。


直接法のほうが簡単ですが、せっかくの定期点検ですから、最低でも高低圧圧力・吐出管温度・吸入管温度・電流値・電圧・室外機のファン吹き出し温度・フィン吸い込み温度・圧縮機の過熱などはチェックしておきたいですネ。

そうする事によって、冷媒漏れ以外の不具合も発見する事が出来るかもしれません。


定期点検につきましては、室外機1台あたり12,000円~15,000円くらいが相場でしょうか!?

メーカーに依頼すると結構高いかもしれません。

また、1台の室外機に対して数台の室内機があるビルマルタイプの場合は室内機の台数により追加費用が発生する場合もあります。


これらの点検は記録簿を作成して保管しなければなりません。

次回はこの記録簿について説明したいと思います。


フロン排出抑制法についての詳しくはコtラでクリック

http://www.env.go.jp/earth/ozone/cfc/law/kaisei_h27/



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