昨日と今日はうちの町内会の2年に一度のお祭りでした。
小さな町内会のお祭りですが一応御神輿もでて盛大に行われました。
でも最近は人も少なくなり町内行事に参加する人達も年配の方ばかりとなり、寂しくなってしまいました。
私の子供の頃は、子供も沢山いて夜店まで出る程の規模だったんですけどね~。
子供が沢山いれば親達も参加しますので自然と人も多く集まりますからね。
おそらくお祭りに参加した人たちの平均年齢は60台を超えているでしょう。
どこもそうかもしれませんが、町内会の横のつながりってかなり少なくなっているのではないでしょうか?
お祭りや校区祭で年1回か2回顔を合わせるだけでは、なかなかそれ以上の付き合いは生まれないでしょうね。
昔は私も町内付き合いなんて面倒くせ~なんて思っていましたが、最近は地震のような災害が起こった時はやはり近所の人間が助け合っていかないとマズイのではと思うようになりました。
どこでも一応自治体では、防災組織とかは作っているのでしょうが真剣に考えている人って少ないのではないでしょうか?
いざという時の為には多少のご近所付き合いも必要ですね。
なかなか年代の垣根を越えてお付き合いするのも難しいかもしれませんが、大切な事だと思います。
遠くの親戚より近くの他人にと言いますが、その近くの他人となんの繋がりもなければホントにただの他人となってしまいますからね。
近い将来、町内会というものの存続が危ぶまれるようにならない事をいのる次第です。