昨日は御殿場体育館で、静岡県バスケットボール協会長杯争奪戦の1・2回戦が行われました。
この大会は5月の行われました東部・中部・西部の各地区で勝ち上がった16校で行われる決勝大会です。
東部地区では、優勝した原里中・準優勝の沼津原中・3位の函南中・4位の清水南中・5位の御殿場南中が出場しました。
今回は東部での開催で西部地区の強豪校の試合を見る事のに出来るいい機会なので、三男とミニバス時代の三男の後輩を連れて見に行ってきました。
やはり西部地区は強いですね~。
まずは西部1位の浜松開誠館中学と東部5位の御殿場南中の試合を見たのですが、レベルが違いました。
浜松開誠館中は控えの選手だけでも勝っていたでしょう。
最初はレギュラー陣が出てましたが最後は殆ど控えの選手だったようです。
更に驚いたのが東部1位の原里中が西部5位の浜松市立与進中に負けてしまった事です。
いい試合でしたが残念でした。
東部のTOPクラスの学校は西部のベスト8クラスだという事ですね。
結局昨日ベスト4に進んだのは、西部1位の浜松開誠館中・西部5位の浜松与進中・西部2位の浜松学院中・中部1位の牧之原榛原中でした。
ベスト4のうち3校が西部地区です。
仕方ないですね。
学校だけでなく地区そのものがバスケットへの力の入れ方が違うのでしょう。
でも、東部地区の学校も、自分たちの出来る範囲で精一杯頑張ってほしいと思います。
ちなみに、沼津五中は東部地区大会で原里中にトリプルスコアで惨敗でした。