今日のエアコン点検は「いきなり止まってエラー表示も出ないで運転が出来なくなってしまった」というものでした。
まず考えられる原因としては、漏電してブレーカーが上がらず電源が入らないか何かの拍子で過電流となりブレーカーが落ちたままという事です。
「ブレーカー上げれば復旧するんじゃない」なんて軽い気持ちで見にいったら、なんとプリント基板が焦げて端子版も溶けかかっていました。
これではブレーカー上げたって運転できませんよね。
って言うか怖くてブレーカーなんて入れられません。
これはびっくりでした。
写真の端子盤は、外部からの電源を接続する部分です。
これでは、電源は入りませんよね。
なんでこんな焦げる程の電流が流れてしまったのでしょう?
おそらく圧縮機が異常なのだと思いますが、ここまでになる前に保護装置がまったく作動しなかったという事が問題です。
保護装置が作動する基板まで一気にやられてしまったのかもしれません。
エアコンの故障はこのような様々な状況があります。
この原因をいろいろ調べるのも先に繋がり経験値のUPとなります。
徹底的に原因追究しちゃいますよ。
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