大塚家具が揉めてます。
昔からの家具屋さんのイメージを崩したくない保守的な父親と、今はやりの低価格路線を目指す娘との絵に描いたような争いですね。
もう、双方の言い分や気持ちは痛いほどわかります。
別会社を作って共存という道もあったのではないかと思うのですが、ここまで来たら、もう相手を叩き潰す事が最優先となってしまっているのかもしれません。
「冷静になったら。」と言いたいですが、親子だからこそここまでこじれてしまったのかもしれませんね。
他人とは違う親子という特別な絆があるからこそ、一度揉めるとそう簡単には溝は埋まらないのかもしれません。
はたから見たら、なんの生産性もない争いにしか見えませんけどね。
実際どちらかが失脚したとして、残ったほうははたして成長していくのでしょうか?
失脚したほうも、そのまま黙っているとは思いませんからネ。
なんせ、相手を潰す事が最優先の両者みたいですから、手を変え品を変え、邪魔してくるかもしれません。
どうなることやら。
私のような家具になんの価値も求めない庶民は、ニトリみたいなイメージのほうがいいかな。
取りあえず、どちらが勝つかまた勝ったほうが今後どのように成長していくのかはたまた崩壊してしまうのかは興味ありますので、今後の動向も見ていきたいと思います。
でも他人事じゃなかったりして。
うちのガキが私の会社を継いで、生意気な事言って来たらどうしよう。
まあ、そうしたら老兵は去るのみですかね。
子供を信じて。
な~んて大人の対応出来るかな~。
「マジ、ぶっ潰す。」なんて言っているかもしれませんネ。