壁掛けエアコンを取付ける場合、配管は必ずエアコンよりも下へと伸ばさなければなりません。
何故かというと、エアコンの室内機から流れるドレン水を外に出さなければならないからなんです。
冷房運転の場合室内機より水が出ますよね。
配管がエアコンよりも上だとこのドレン水が流れずにエアコン室内機の中に溜まってしまい室内機から溢れ出てしまいます。
しかし、設置状況によりどうしても配管を天井裏などエアコンよりも上に配管をしなければならない場合もあります。
こんな時はドレンアップキットというものを使用します。
こんな感じのものです。
この機械はエアコン室内機より出たドレン水をポンプによりエアコンより上に持ち上げるものなんです。
だいたい1ｍ位までは上に上がりますので、この機械を使えば配管を天井裏に伸ばす事も可能となります。
安いものではないので、どうしてもという場合に使いたいですね。
ダイキン工業代理店
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