エアコンの室外機と室内機の間を繋いでいる中に冷媒の通っている配管がありますよね。
これは、いくらでも長くしていい訳ではありません。
だいたいは室内機の後に穴を開けてそのすぐ下に室外機を置くパターンなのでせいぜい4~5m位なのですが、2Fや3Fに室内機を付けて室外機がその1Fの真下に置けないなんて場合は要注意です。
もし、そんな取付をした場合は効かないだけでなく機械を壊してしまう場合もあります。
エアコン購入のをお考えの場合はまず据付位置を確認してから買いに行きたいですね。
では、配管長はどの位の許容範囲なのでしょうか?
これは能力やシリーズによって違います。
ダイキンの場合、一番安い6畳~10畳クラスまではカタログ表記は15mとなっています。
でも余裕を持って12m以内くらいにしたいですね。
12畳以上の大型機器や高級機種になるとだいたい20mと許容配管は長少し伸びます。
それでも冷媒の追加充填は必要となります。
これは、従来入っている冷媒では不足なので、冷媒を追加で充填するということなんです。
カタログ記載で、配管長15m(チャージレス10m)と書いてあったら、「今入っている冷媒量では10mまでで、追加充填すれば最大15mまで伸ばせます。」という意味なんです。
そしてもうひとつ重要な事があります。
それは、量販店で売っているダイキンエアコンはぴちょんくんのお店で売っているエアコンよりも同じ能力で同じシリーズでも許容配管長が短いとう事です。
たしか量販店で売っているダイキンの一番安いタイプの6畳用は10mまでだったと思います。
でもぴちょんくんのお店で売っているものは15mなんです。
配管長が許容範囲内でも、そんなに価格が変わらないのならぴちょんくんのお店で売っているものがオススメですよ。
ダイキン代理店
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