最近のエアコンは、大型タイプが増えています。
リビングが広くなってきたからでしょうか？
一昔前はせいぜい5.6kwの18畳用が最大でしたが、最近は20畳用の6.3kwクラスや23畳用の7.1kwクラスまであります。
ダイキンはなんと26畳用の8.0kwタイプまで発売しました。
26畳のリビングなんて羨ましいですね。
でも気を付けなければならないのがブレーカーの容量です。
いくらエアコン専用コンセントがあっても全体のブレーカー容量が小さかったら、大型エアコンを付けてもブレーカーが落ちる可能性があります。
新築なら、最初から大型エアコンを設置しても大丈夫なブレーカー容量で電力会社と契約すればいいのですが、既築の場合は確認が必要です。
40A以下では6.3kw以上のエアコンは厳しいかもしれません。
ご夫婦などの二人暮らしなら大丈夫かもしれませんが、大人数で各部屋同時にいくつもの電気機器を使う場合はヤバイですね。
ご家庭に大型エアコン1台だけという事はあまりないでしょうしね。
小さい能力のエアコン増設にしても同じ事が言えます。
エアコンの新設や増設時には必ずブレーカーの容量を確認しましょう。
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