寒いですね~。
沼津でも今日は大雪です。
今日も暖房が効かないという問い合わせが数件ありました。
暖房が効かない原因はなんでしょう
答えは寒いからです。
外気温が氷点下近くなった場合、エアコンでの暖房は極端に効きが悪くなります。
古いエアコンで能力が落ちている場合なんかだと、エアコンが壊れたと思う位暖かい空気が出なくなります。
室内機のランプが点滅してエアコンが止まってしまった場合を除き、効きが悪いのは大半が外気温が低すぎるせいでしょう。
それか冷媒不足です。
他にも原因はあります。
それは室外機の汚れです。
暖房時、室内機から戻った冷媒ガスを室外機で温めます。
室外機のファンが回って冷たい風が出るのはそのせいなんです。
しかし、室外機が汚れていて風の通りが悪くなると、どんどん霜が付き凍結してしまうんです。
そんな場合は通常除霜運転がかかりますが、除霜運転時は室内機の運転は停止します。
凍結しやすく除霜運転が頻繁に起これば当然暖房運転どころではないです。
挙句の果てには凍結防止サーモが働き運転を停止してしまいます。
この場合、運転ランプが点滅しているでしょう。
こうなったら、修理屋さんを呼んで対処してもらうしかありません。
普段から、室外機のフィンの汚れには気を使いたいですね。
あと大切なのは、室外機のまわりを風通し良くしておく事です。
これは夏でも同じ事です。
夏は逆に熱すぎて止まってしまいますよ。
静岡県沼津市のエアコン専門店。
㈱沼冷です。
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