エアコンを選ぶ時、まず能力を確認しますよね。
たとえば、6畳のお部屋に付けたいのならば6畳用エアコンの2.2kwタイプを選んだりしますよね。
でも、もし冬も暖房をエアコンでという場合はちょっと能力不足かもしれません。
というのは、6畳用とか10畳用とか明記されている意味はあくまでも冷房時の目安なんです。
カタログなんかを見るとわかりますよ。
ダイキンの2.2kwタイプの場合、冷房の目安は6畳~9畳と書かれていますが、暖房の目安は5畳~6畳と書かれています。
冷房の場合は外気温が32℃としたら室温は25℃位まで下げたいですよね。
その差は7℃です。
では暖房の場合はどうでしょう。
真冬の超寒い外気温が10℃の時は、室温は控えめにしても20℃位までは上げたいですよね。
その差は10℃です。
温度の上げ下げの違いはありますが熱の移動には違いありません。
このように、夏場に部屋を冷やすより冬場に部屋を暖めるほうが能力がいるんです。
6畳用の部屋に6畳用の2.2kwのエアコンをいれた場合、真冬の寒い朝はまず効かないでしょう。
そりゃ時間かければ多少は暖かくなりますけどね。
暖房も使う予定がある場合、エアコン購入時は暖房時の能力も確認したいですね。
オススメはワンサイズ上の能力を選ぶという事です。
6畳なら8畳用を、10畳なら12畳用をという感じで。
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