エアコンの故障の中で多いのがプリント基板の不良です。
エアコンには、室外機と室外機それぞれにプリント基板というものがあります。
こんな形したものです。
これはエアコンに指令を出す、いわば頭脳みたいなものです。
室外機のプリント基板が大脳で室内機のプリント基板が小脳って感じですかネ。
プリント基板は運転中は絶えず電気が流れているので、長年使っているとショートしたりして交換が必要となってくるんです。
また、圧縮機やファンモーターが壊れたりして過大な電流が流れてしまって壊れる場合もあります。
今回は圧縮機の不良により壊れてしまいました。
裏面の一部が黒焦げです。
こうなると、エアコンは全く運転しません。
もしプリント基板がこんな感じで焦げてしまっていたら、他の部品の不良も考えたほうがいいですね。
このままプリント基板のみ交換しても、またプリント基板を壊してしまうかもしれません。
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もし古いエアコンでしたら、修理した場合と新規に買い換えた場合の金額を比較してみたほうがいいかもしれませんね。
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