今日、安倍総理が靖国神社を公式参拝しました。
案の定、中国や韓国から非難轟轟になりましたね。
まあ、当然というか、想定内の事でしょうけど。
でも、アメリカから「失望している。」とまで言われたのは、想定外かもしれませんね。
辺野古問題がいい方向に向かい「アメリカもご機嫌だろうから」と思ってこのタイミングに行ったのでしょうけど、そうでもないみたいです。
これは難しい問題だと思います。
人道的には、戦争で死んでいった英霊に対して参拝することは何も悪い事ではないでしょうけど、侵略を受けたと一方的な犠牲者になろうとしている近隣諸国の首脳からしてみれば面白くないでしょう。
まあ、その国の国民の民意かどうかは怪しいですけどね。
問題は、戦争を仕掛けた(せざる負えなかったが正論?)A・B・C級戦犯や一部の非人道的行為に及んだ人達からしたくもない戦争をバカげた戦時訓やらで洗脳されて家族や愛する人の為に死んでいった兵士まで一色淡にしている事ではないでしょうか?
別々にしちゃえばいいのにと思います。
「靖国には、A・B・C級戦犯や一部の非人道的行為に及んだ人達の柱はありません、他に移しちゃいました。」とか言ってネ。
あくまでも祖国の為に勇敢の戦い散って行った英霊のみに対してだけの参拝です。
なんてネ。
無理か
でも奴らの本筋は、日本の侵略戦争を認めさせ自分達の要求を全て受け入れさせ、仕返しをするのが目的でしょうから、聞き入れないでしょうけど…。
昔は、首相が靖国参拝してもそんなに、文句言わなかったんですけどね~。
それこそ何十年も前の話ですが。
そう考えると、何か魂胆があるのではと思っちゃいますよね。
やっぱり、今の時期は参拝はしないほうがよかったのかな~?
悔しいですけど…。