天井カセット型エアコンというものがあります。
こんな形のものです。
この室内機から水漏れが起こる場合かあるんですよね。
その原因について説明したします。
その前にこのタイプのエアコンの構造について説明しましょう。
エアコンの室内機に水が溜まるんは知ってｍすよね。
その水を配管の穴を通してあるドレンホースで外に排出するわけですが、この天井カセット型エアコンの場合は水が溜まるドレンパンというものが内部にありそこに溜まった水をポンプで吸い上げて天井裏に吊ってある配管を通って外に排出しているんです。
これが水の溜まるドレンパンです。
洗浄中ですが…。
しかし年数が経つとこのドレンパンに溜まった水を汲み上げるポンプが故障してしまう事があります。
「だから水漏れが起こるんだ」と思う方もいるかと思いますが、チョット待って下さい。
このタイプのエアコンにはポンプが故障して水が溜まってしまった時の為に水位センサーというものがあります。
ポンプ故障やドレンパンのゴミ詰りで水が溜まってしまったら、このセンサーが反応して、運転を停止させるんです。
ですのでポンプが故障しても水漏れは起きないようになっているんですが、このセンサーが故障してしまうと、運転停止にならずに水があふれて水漏れという事になるんです。
一連の故障診断の流れはこういう事です。
① ドレンパン水位異常で運転停止→ポンプの交換またはドレンパンの清掃。静岡県沼津市のエアコン専門店。
㈱沼冷です。
エアコン修理は沼冷にお任せ。
修理不可能な場合の入替もお任せ下さい。
家庭用から工場用まで全てのメーカー対応致します。
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② 運転停止せずに水が漏れる→水位センサーの交換。
②の作業をしても①の現象が起きる場合はまた①の処置となります。
水漏れイコールエアコン洗浄という考えは危険ですので、業者さんに点検してもらうことをオススメします。
