早いもので、プロ野球のペナントレースも前半戦が終了しました。
阪神タイガースは、開幕前の大方の予想を上回る2位で折り返しました。
まあ、私の予想通りではありましたけどね。
でもその内容はちょいとばかし違いますが…。
アタリ半分ハズレ半分といったとこでしょうか。
開幕前の予想としては、福留・西岡の活躍にマートン・新井兄の復活で打ち勝つ野球でいいとこまでいくのではという予想でした。
投手陣は、はっきりいってここまでリリーフ陣がいいとは予想できませんでした。
久保の抑え失敗は大当たりでしたけどね。
でも実際は同じ2位予想でも、打線は福留の長期離脱の穴を、藤井・大和・今成の好調で穴を埋め、予想外のリリーフ陣の好投という内容の違いがありました。
もし福留の離脱がなければと言っても、逆にもしリリーフ陣がここまで好調でなかったらという言い方もできますよね。
まあ、良かったです。
あのジャイアンツによくここまで喰らい付いたんですから。
2.5ゲームの差はそのまま選手層の差でしょう。
こればかりは仕方ありませんね。
さて後半戦ですが、福留の復活に左右されますね。
あの勝負強い打撃は魅力です。
そうとう相手チームも嫌でしょう。
コンラッドの両打も魅力ですが彼はあまりあてにしないほうがよさそうです。
投手陣は後半戦最後までリリーフ陣の好調さが続くかどうかがビミョーです。
去年の岩本のような若いピッチャーが出てきて欲しいですね。
後半戦こそは打ち勝つ野球ができなきゃキツイでしょう。
くだらないオールスター戦なんてとっとと終わりにして、早く後半戦が始まってほしいです。