先日、天井カセット型エアコンの取り付けを行いました。
工事前に天井裏を確認する事が出来ず、チョット心配だったんですが、見事その心配が当ってしまいました。
天井裏が狭く、機械が出っ張ってしまうんです。
こんな感じです。
天井裏は広いのですが、ブレスというサポート材が調度エアコンを取り付ける場所に居座っており、邪魔をしていたんです。
でもこんな時の為にメーカーではパネルスペーサーというものがあるんです。
その部材を使うと、この通り。
解ります
５ｃｍ程のスペーサーが見事に室内機と同化してません
違和感ないですよね。
今回は、入らなくてもほんの少しだろうと思ってましたから対応出来ましたが、やはり天井裏は取付前に覗きたいですね。
点検口もなく図面もない場合はどうする事も出来ませんが、出来たら天井の一部を剥がしてでも確認はしたいです。
穴を開けてしまってから付けられませんではシャレにならないですからネ。
天井裏には罠が沢山あります。
今回のようなブレスや換気ダクト・電線管・たまに手抜き工事のあと
などなど。
なるべく慎重にいきたいですね。
これは外部配管です。
配管カバーでスッキリ仕上げました。
そして転倒防止ワイヤー。
絶対に倒れません。
無事引渡し完了しました。
静岡県沼津市のエアコン専門店。
㈱沼冷です。
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