阪神は、今年は投手陣の補強はありませんでした。
補強というか、新人として藤浪・田面・金田の3人だけですね。
それだけ、駒がそろっているという事でしょうか?
果たして144試合で1296イニングを投げるだけのピッチャーはいるでしょうか?
まあ単純計算ですが、今年の先発陣の昨年の投球イニング数は、能見182回
メッセンジャー196回・スタンリッジ150回・岩田が154回で、これに新たに今年先発組になる榎田が180回投げたとして合計862イニングです。
次にリリーフ陣です。
計算出来るのが、福原・渡辺亮・筒井・加藤の4名。
この4名の昨年の投球イニングの合計が185イニング。
そして今年抑えに廻る久保が50イニング投げたとしてこれをたすと235イニングです。
計算すると、1296-862-235=残り199イニングとなります。
これをどうするかですね。
あと、先発の谷間で岩本・鶴・歳内あたりが30イニングづつ投げてくれたとして残り109イニング。
この109イニングを埋めるのが、誰でしょうかね~?
西村・小島・二神・秋山・藤原あたりでしょうか?
でもこの4人は昨年あわせて25イニングですからね~。
去年は安藤が72イニング投げてますけど、今年はどうでしょう?
こうして考えると、ちょっと足りないような気がします。
西村以下第二のリリーフ陣の成長を期待したいですね。
しか~し、大切な人をまだ入れてません。
そうです。
藤浪晋太郎です。
もし。もしですよ、彼が150イニング投げちゃってローテーションを1年間守っちゃったら完全に足りちゃいます。
まあ、防御率は考えてませんがそこそこのイニング数を年間投げればそれほどボカスカ打たれて防御率が悪くなることもないでしょう。
いかがでしょうか?
あとは、故障に気をつけてほしいですね。
このブログを見てくれた方の意見を聞きたいですね~。
コメお待ちしております。